「わんぱくだん」のシリーズは、うちの子は、どれも大好きで、とっかえひっかえ、何度も何度も、繰り返して読んでいる絵本です。
日常の生活の中から、ふとしたきっかけで、まったく違う世界にまぎれこむ3人の大冒険に、いつもわくわく。
冬なので、冬のお話をと思って借りてきたのが、このゆきまつりの話。
たくさん積もった雪で作ったかまくら。そこから出ると、そこは雪の国?雪の世界?
たくさんの雪だるまが、雪祭りを楽しんでいます。
雪でできた観覧車に、お店、ジェットコースター、コーヒーカップ・・・
だいたい、こんなにたくさんの雪を普段見ることがないので、子供たちは、それだけでも楽しいみたい。
けん、ひろし、くみが、雪で出来たビッグ・コースターに乗るところなんて、「いいなぁ。」「一回でいいから、こんなのに乗ってみたいなぁ。」って読むたびに言っています。
この「わんぱくだん」のシリーズは、こんなところがあったらいいなぁ、こんなところに行ってみたいなぁっていう、想像する楽しみを与えてくれる絵本だと思います。