やまもとしょうぞうさんはダジャレがお好きなのかな?と、このシリーズを読んでいて思いました。
車や電車が擬人化した絵本がは結構ありますが、信号機が擬人化したお話はとっても珍しいと思います。
電信柱が擬人化した童話(?)は小川未明が書いていて、石井聖岳さんが絵本にしていますが…。
この信号のごうくんは黄色が鼻で、左右の赤と青の色のところがほっぺたをイメージしているようです。
最後に、ごうくんのいる街の姿が見えるのですが、街中を走っている車とごうくんだけに『目』がついていました。
町にはまだほかにも信号機があるだけに私はちょっと違和感を覚えたのですが、この絵本を読む低年齢のお子さんたちは気にならないでしょうか?