スイーツの上で縄跳びをしたら…という設定で進むお話です。
かわいらしく、おいしそうなスイーツたち!
かわいらしい中にもデザイン的な要素も感じられる絵で、好きです。
お話の設定もユーモアがあっておもしろい。
最後は結局、地面の上が一番跳びやすいというオチも、私と娘は楽しめました。
地震で揺れることもあるので…という内容が、多少心にひっかかりはしました。でも出版された年を見ると東北の震災前ということで…
震災前にこの本に出会っていたら、もっと素直に楽しめたのかな?と思いました。
けれど、「地震」を闇雲にタブーにするのは違うと個人的には思いますので、この本はこの本で素直に楽しむのが良いかなと思っています。