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ちいさなおうさま」 みんなの声

ちいさなおうさま 作・絵:三浦 太郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年06月
ISBN:9784033318301
評価スコア 4.54
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みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • 素敵な内容

    • みちゃママさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    体の小さな王様、小さいがゆえに違和感があることも沢山ありましたが、大きな幸せが増えるにつれ違和感が幸福に感じられるというお話。
    素敵な内容ですね。
    3歳9ヶ月の息子も楽しそうに読んでいました。
    カラフルで三浦さんらしい描写。
    ただ、食事の場面では不自然な描写があり、その部分だけいつも気になります。
    可愛らしい絵がいいですね。

    投稿日:2014/07/27

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  • 大家族の楽しさが

    おおきなおひめさまとセットで是非読んでください。
    一人で住むには大きすぎるお城も、大家族だと
    こんなに、楽しくなるのね。
    イラストも、とっても可愛く気に入っています。
    おうさま一人の食事の内容が、よく見ると
    不思議です。

    投稿日:2014/07/29

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  • あっ!!

    このお話の主人公は ちいさなおうさま。
    何もかもが大きく見えます!
    娘は、「ちっちゃっ!」。
    それになんだか、何をしてもパッとしないし…。

    あるとき、お嫁にきた“おおきなおひめさま”を見て、思わず「あっ!!」。
    だって、『おおきなおひめさま』を先に読みましたから。
    娘は、たくさんうまれた こども達の数を数えたり、コラージュを楽しんだり。
    ストーリー以外にも、魅力がいっぱいでした!

    おうさまひとりの時は、さびしく感じた風景が、とても華やかで楽しい風景に一変。
    部屋も物も何も変わっていないのに、スゴイ!
    ああ、かぞくっていいなぁ…と思いました。

    シンプルなしあわせ。いちばんのしあわせ。
    “あの”おひめさまの しあわせそうな姿が見れたのも嬉しい♪
    とっても素敵なお話です。

    投稿日:2013/11/06

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  • 色鮮やかな絵本

    私が読んでみたくて借りました。3歳次女と読んだのですが、次女もとても気に入ったようです。色の鮮やかさにまず目が奪われます。そして、ちいさなおうさまが家来を引き連れて歩いてるとこなんて、とっても愛らしい。ちいさなおうさまが大きなおひめさまと結婚するんですが、子どもとおうさまの大きさも変わらないのも可愛らしくて。次女は「ちっちゃいねー」と笑っていました。馬鹿にするのではなく、可愛いっていう笑いですよ。赤ちゃんからいいと思います。何といっても絵がほんとに鮮やかでわかりやすく、見てるだけで楽しいので。

    投稿日:2013/08/02

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  • 絵が美しくて、ストーリーもいい本

    コラージュがとても美しい、スタイリッシュな本(お洒落だけれど冷たい感じはまったくしません)。
    そのセンスのよさで買ってしまったのだけれど、
    ストーリーも、家族のよさをさりげなく描いてあり、ほのぼのして、子どもに読むのはとてもよかったです。

    おうさまがおひめさまと結婚する前の時代はページの地として黒を使用し、
    結婚してからはカラフルな地となり、
    とても効果的に美しく、おうさまの気持ちが表わされています。

    この本は、年齢に応じたいろいろな読み方、会話ができます。
    息子が1歳のときから読み始めたのですが(1歳前半だとストーリーを追うのには若干早く、絵をみて話すという感じでした)、2歳の今でも、そしてこれからもまだまだ楽しく読めそうです。
    たとえば、大きな食卓にはいろいろなお皿が乗っているので、「にんじんがあるね」とか「お寿司だね」とか。
    それから、おうさまとおひめさまには、子どもが10人生まれるのですが、
    そこで使われる色、数字などを息子に教えたり、「この子は何をしているの?」とか、「3番目の子はどこにいる?」とか、話題には事欠きません。

    今のところ、私は、三浦太郎さんの本では、この本が一番好きです。
    赤ちゃんを対象に絵本を作ることが多かった三浦さんにしては、読み手の対象年齢が少し上がったという感じ。
    シリーズが3作続くということを聞いたのですが(「おおきなおひめさま」は出版されました、、まだちゃんと読んでいませんが)、それも期待します。

    投稿日:2013/07/12

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  • 色の魅力

    孤独の王様と
    お妃様と知り合って徐々に幸せをつかんでいく王様の
    心の変化が色であらわされていて
    私の好きの本の1冊です。

    周りには人がたくさんいるけどいつも孤独であって
    ご飯を食べる時の寂しさ、
    ベッドで寝るときも熟睡できないなんて
    孤独もいいところです。
    暗い印象の色使いが特に象徴されていました。
    なので後半の暖かな色使いに
    幸せってこういうことなんだな〜と思いました。

    お父さんにも読んでほしいな〜と思います。

    投稿日:2012/11/25

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  • 家族っていいですね

    はっきりした色使いと、直線的な絵は、小さな子供にもわかりやすいと思います。
    特に、前半と後半の色使いを使い分けているので、目で見てもお話の雰囲気が変わったことが解ると思います。

    お話のほうも、「家族がいるっていいな」と思えるものでした。

    投稿日:2012/11/16

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  • 小さい!!

    この絵本に出てくる王様はとっても小さかったです。子供たちと変わらないくらいの大きさなのがうちの子には大うけでした!!家族みんなで大きなお城で楽しく暮らしているのが、とってもほのぼのしていてよかったです。絵も変わった感じで書かれていて、とってもかわいかったです。

    投稿日:2012/11/01

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  • 後々にも読んでもらいたい

    貼り絵を使ったセンスの良いデザインの絵本は、親子共々楽しめると思います。貼り絵も、見覚えのあるお店の包装紙や布地だったり、数字やアルファベットの付いたものだったりと、文字を覚えつつある3歳の子供もクイズのように見つけては楽しんでいました。また、食事のテーブルの上に何故か食べ物以外のものが載っていると笑ったり、生まれた子供達を自分と重ねたりと、何度もせがまれて読み聞かせました。
    登場人物の思いが絵の中にさりげなく表現されていること、これはもう少し大きくなってから感じとっていけるのかなと思います。それだけに、後々にも是非読んでもらいたいと思っています。良い絵本は大人になって読んでも面白いのです。

    投稿日:2012/06/08

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  • デザインが素敵

    絵本ですけれど、「物語の絵本」というよりは「デザインの絵本」と
    いった印象でした。スタイリッシュで素敵です。ぱきっとした色使いや
    かわいらしいおうさまの絵のせいで、前半の「おうさまのかなしみみたい
    なものも、それほど感じることなく、穏やかに読みましたが、よくよく
    見ると、おうさまがひとりぼっちの頃は、背景が黒なんですよねえ。
    おうさまに涙をながさせたり、悲しい顔をさせるかわりに背景の色で
    おうさまの心を表現しているのだなあ。
    娘は物語の内容よりも、「なぜ、おめめがひとつだけのへいたいさんと
    ふたつあるへいたいさんがいるのか?」とか(横向きに歩いているか
    正面を向いているかの違いですよね)「ひまをあたえるってなにか?」
    といったことが気になったようです。
    小さい頃からたくさん読んできた『くっついた』と同じ人が作った絵本
    だとは気づかなかった模様です。よりデザイン的だものね、こちらは。

    投稿日:2012/04/17

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