こどもには、決して恥ずかしい思いや、悲しい思いをさせないように…。
時には、過保護になりすぎても、つい手助けをしてしまうのが親心。
こどもにとって母は、世界中で一番。いつも大きくて強くて温かな存在。
でも、いざ親離れしてしまうと、弱くなるのは親の方。
どうしようもない喪失感が襲ってくるんでしょうね。
だから、ついつい無理を言ったり、泣き言を言ってしまうんですよね。
お話は、かあさんが自分を思う気持ち、自分が居なくてどれほどの寂しさを感じてるかに気づくというものですが、本当は気づかせちゃいけないんじゃないかなって思いました。
というか、気づかせ方がちょっと大人げない感じがして、偉大さが半減してしまったような気がしました。
でも、おかあさんの気持ちわかるなぁ…とも思いました。
うちも、娘が親離れしたら、毎日「さみしい〜さみしい〜」と言い続けそう(笑)
子離れできるかな〜と、ため息がでたお話でした。