「さつまのおいも」 みんなの声

　とってもおいしいサツマイモ
　そんなサツマイモの家族が、マラソンをしたり、運動する姿がとっても面白いです。
　また、子供たちが芋ほりをするときには、
　さつまのおおいもたちと綱引きをする様子がなんともユニークで、わらってしまいました。
　「まけでごわす・・・」と結局いもはみんな残らず食べられてしまうのですが、最後は、子供たちのおならになります。そして、子供たちに恥ずかしい思いをさせたので、おいもの勝！！！
　こどもは、けらけら笑ってよんでいました。
　いつもなら恥ずかしいおならも、この絵本ではとってもユニークに表現しているので、なんだかこどももここぞとばかりに普段はあまり笑えないことを思いっきり笑っていました。

秋には必ず読みたくなる本です。
しかもこの本を読んだ後は”やきいも”が食べたくなるんですよねえ。
おいもが土の中でご飯食べたり、トイレに行ったり。
うふふ。本当は違うけど・・・こんな生活してると思っちゃう。
芋ほり＝綱引き
うまく考えたなあ・・・と作者に脱帽。
最後はおなら攻撃。
”くさーい”となっても笑って許せる絵本です。

これは、どんな子供でも、もれなく笑わせてしまう本だと思います。
３才ぐらいの時に読んだのですが、本当にエンドレス。
「私たちの勝ちでごわす」「もう一回」「勝ちでごわす」「もう一回よんで」「勝ちで」「もう一回読んでえ！」
息子よ、母だって一応女の人なんです。
口が裂けても、おならとか、ぷーとか、言えないんですよ。
なんて、思ってもいないことを言って、他の絵本に移ろうとしてもだめ。
この息子の大うけな様子…本当に尋常ではありませんでした。
お芋たちの生活も面白いし、話の筋も文句なし。おいもの「ごわす」口調はもう最高！
中川ひろたかさん、わたしたちの負けでごわす。

秋になると恒例の｢おいもほり｣。
今度のシーズンには、是非息子（3歳）に読ませてから
保育園のおいもほりに行かせたいと思います！

おいもの逆襲がわけもなく笑えます。

おいもの意外な生活ぶりが楽しすぎる♪♪
読んでみたら娘も私も離れられない面白さでした。２歳の娘がひとりで声を出して読んでいるのを聞くと、また笑えます。
それにしても何度読んでも笑ってしまう・・・私たちの負けでごわす。ピーマン村にこれからも負け続けそうだなぁ・・・楽しみです。

中川さん＆村上さんコンビの本を物色中、面白そうな表紙に引かれて手にとりました。
出だしから「おいどんは・・・」
『え”〜〜』面白い））
芋ほり時期に保育園で読んでいた息子は、それはそれは得意げに読み進めてくれます。
３歳児がこんなに興味惹かれるのは言葉の軽妙さと、さつまのおいもたちが繰り広がるお芋の世界があるから！！
「おなら」ってフレーズも小さな子供の心をくすぐっています♪
さてさて勝負にかったのは人間？それともさつまのおいも達？？（お楽しみにー）

二歳の息子が一番大好きな本です。
毎日のように「読んで」と持ってきます。
しかも、言葉もまだしゃべれない息子が
私の言葉を真似して一緒に読むほど大好きなんです。
それほど子供の心にどっきゅーんと来た一冊なんじゃないでしょうか？
とくに「すっぽーん」のところが大好きで、何度も何度もそこを読み、次に進んでもそこに戻ってくるというほど
そこが大好きです。
ハチマキをまいた太い眉毛のおいもがとっても印象的です。土の中のおいもの生活を考えるなんて誰が思いつくのだろうというほど、意表をついた作品だと思います。
子供も大人も一緒に笑える絵本です。

うちの子達はこの本が大好きです。
本が破れるほど読みました。
私が読んでいると、子供たちも一緒に声に出して読んできます。
「ぷ〜っ、ぷ〜っ」「くさーい、くさーい」の大合唱です。

以前からこの絵本はとってもいいという評判を聞いていたのですが､
やっと巡り合うことができました。
薩摩弁のサツマイモがほんとにいい味を出していますね｡
最後のオチがまたたまらないです。

ちょうど昨秋にさつまいも堀りに行ったので、息子はその時と重ね合わせて聞いているようでしたが、最後のオチがイマイチよく理解できないようでした。でも楽しそうに読んでました。