保育園の秋の遠足は、年中、年長の子たちの芋掘りですが、3歳の娘は近くの公園でした。“さつまのおいも”のお話を通してさつまいもをひっぱる!ということに興味をもっていたので、その気持ちを大切にしたくて、家族でさつまいも掘りにでかけました。実際のさつまいも畑は、緑の葉っぱは刈られつるだけで、絵本のように“うんとこしょ”とひっぱることはできませんでしたが、大満足でした。畑で手にしたさつまいもが“負けでごあす”と言っているように私にも思えたり、、、親子でかなり影響されています。また、娘は“さつまいも”ではなく“さつまのおいも”と大切そうに呼び、さつまのおいもの顔、気持ちに特別の親しみを感じています。さつまいも掘りの遠足の前には是非読んでみてください。