もともと私が保育園の時に読んでいた絵本です。
家をなくしたバーバパパが最後に素敵な家を自分たちで作ります。
もちろん作る時も、バーバパパたちが変身して工事をしてしまいます。
そして家が完成して、子供たちがそれぞれ部屋を持つんですが、その部屋がそれぞれの個性を表していて素敵なんです。
音楽、化学、美術、体育とそれぞれの趣味を思う存分発揮した部屋なんです。
「なんということでしょう」と思わず言いたくなります(笑)
子供の頃はそのページが大好きで、飽きもせず眺めていました。
大人な素敵な部屋のカタログを眺めるような感じですね。
息子が3才の時に読んであげましたが、やはり同じページが大好きで「この部屋がいい」と親子で言い合っています。