表紙も、きらきらきれいでどんな内容なのかなと、親子そろってわくわくしながら読みました。そのワクワク感が何度読んでも消える事がありません。兄も弟も大好きで、見開きのページは自分であけたいみたいで、何度も繰り返しペラペラとみています。きっと、自分もねこのはなびやになって花火を打ち上げた気持ちになるのではないかなぁ。
一匹一匹の猫の表情が違うので、それを見るのもおもしろいです。命の危険と隣り合わせの花火、最後の猫たちの満足そうな表情をみると、すごいお仕事だけどそれだけ得るものは大きいんだなと改めて感じました。
夜空を彩る夏の風物詩・・・。これから、花火のシーズン到来なので親子そろって、花火大会を見に行きたいなと、今から楽しみです。