現在、小学校2年生の多くの教科書に載せられている「がまくんとかえるくん」シリーズの1冊です。
下の子が、とても気に入っている作品だったので、教科書に載っている「おてがみ」以外のお話も読んであげたくて、探してきました。
この作品は、主人公が買えるということで、視線が低く、植物や虫たちがたくさん描かれていますが、アーノルド・ノーベルは、とても表情豊かにそれらを描いてくれています。
「おてがみ」を教科書で読んだ時から思っていましたが、どの作品も、ちょっぴり神経質でわがまま気味のがまくんを、かえるくんがいつもひっそりと、厚い友情で支えてくれているんですね。
この絵本の人気の秘密はそこにあるのかな?と、思いました。