「おまえ うまそうだな」 みんなの声

「あなたをずっとあいしてる」というティラノサウルスのお話を読んで感動したのでこの本も是非にと読んでみたかったので読んでみました。子供ももちろん喜びますが大人にも感動を与える本だと思います。子育てしていてちょっと疲れているときに読むと癒されると思いますよ。

やっと、出会えました（＾0＾）
　実は、この絵がちょっと、苦手かも？って思っていました。でも、感動する本だと、うわさには、聞いてました。
　本屋さんで立ち読みしていて、泣きそうになってしまいました…。「うまそう」くんのお父さんは…イイ男（きょうりゅう）です。たくさんのみなさんに　このお父さんと出会ってほしいです。

宮西さんの大ファンでティラノサウルスシリーズを５冊買いました。
どれも大人も子供も感動できる絵本です。
絵がページいっぱいに描かれていて、色使いがカラフルで子供も絵本にとても引き付けられています。
私もこの絵が大好きです。特に恐竜の目の表情がいいです。

最後のページの尻尾でバイバイとする姿がとってもぐっときました。「きみとすごした時間がとっても楽しかったよ。本当のパパとママに会えてよかったね。」って聞こえてきます。
人は優しくしてもらうと優しくなれるんですよね。

宮西達也さんのこの恐竜シリーズが大好きで、中でも一番好きな本です。子供の小学校での読み聞かせにも利用させていただきました。最初は、恐竜好きの息子のためにタイトルから入って手にした本でしたが、話の展開のおもしろさと内容の素晴らしさに感動しました。是非、お父さんから子供への読み聞かせにも利用していただきたい本です！

この絵本はよく見かける絵本だけど
手に取ったことはありませんでした。
娘が読んでと持ってこなければ
まだまだ出あうのは後だったのではと思います。
男の子好きする怪獣絵本かとおもいきや全然ちがいます
ティラノサウルスをお父さんだと間違うアンキロサウルスの赤ちゃん・“ウマソウ”にほだされて
色々と教え込むティラノサウルスの様子についついほのぼの。
そしてラストにせつなーーい思いを残します。
とってもいい絵本。シリーズで是非読んであげたいです。

うおーん！号泣
ものすごく感動しました。
以下ネタバレですが・・・

無邪気なウマソウが可愛すぎて…！
その無邪気さがよけいに涙を誘うのですが。
ぼくもおとうさんみたいになりたいなぁ。
ってティラノの真似しているウマソウは抱きしめたくなります！
ウマソウ欲しい！！！！

最後の最後、ウマソウを本当の仲間のところに返すために嘘をつくティラノ。
ウマソウは大きくなった時、ティラノの優しさをどう受け止めるのでしょうか…
その意味を知った時、ウマソウも読んでいる子供も、また一つ大人になるのではないでしょうか。
ぜひ大きくなってから再読して欲しい本です。

「ティラノサウルス」が主人公ってどんなお話なのかなあと
思いながら読みましたが、母親が読むより「父親」もしくは
男性にお勧めしたいです。
最初の出会いはそんなのあり？という冗談のような始まりで、でも読み進めていくうちに父性ってこんな感じかなあと
ほんわか温かくなりました。

ティラノサウルスのまねをするアンキロサウルスがとっても
かわいいです

タイトルや絵から、創造できない内容の深さです。これを読んで愛情を感じないひとはいないのじゃあないかな？４歳になる息子が大好きな一冊です。恐竜の背中について歯型の痛さが読んでいる子供にも伝わるようで、思わず「痛い！」といっていました。恐竜の本が好きな男の子たち、角度の違ったこの一冊はお勧めですよ。

みなしごのアンキロサウルスの赤ちゃんを食べようと、ティラノサウルスが襲いかかりました。
ところが！ティラノサウルスをお父さんだと思いこんでしまったアンキロサウルスの赤ちゃん。
自然と父性に目覚めてしまったティラノサウルスは、赤ちゃんを襲いに来た他の恐竜を退治したり、生きるすべを教えたり。
「ぼくも早くおとうさんみたいになりたなぁ…。」
と必死にティラノサウルスの真似をするアンキロサウルスの赤ちゃんがとーってもかわいいです。

血がつながらない息子を、とまどいながらも必死に守るお父さん。
すごく、すごーく温かい気持ちになれます。

それ故に、最後の展開は切ない！！

息子は、この絵本の深さをまだ理解できないみたいですが、
大好きな恐竜ものとして純粋に楽しんでいます。

私は、恐竜をずっと怖いイメージで見てました。しかし、この本を読むと恐竜に親しみをもてるようになります。特に、ティサノウルスなんか、恐竜の中で１番怖いというイメージがありますがこの本を読むと１番優しいと、いうイメージに変わってしまいます。

恐竜の中で１番怖いのが、ティラノサウルという方にぜひ読んでほしい本です。