そうですか〜、10年ですか〜。
『ねすみさんのながいパン』の初版から10年たっているなんて。
色褪せないロングセラーですよね。
書店で、「おっ、続編だ!」と手に取りました。
ねすみさんの子どもたちは、ずいぶん成長しましたね。
お母さんに頼まれてお買い物に子どもたちだけで行けるようになっているんですもの。
くだもの屋さん、パン屋さんと次々にお買い物。
どのお店の建物も素敵です。
すぐなんのお店かわかりますね。
お店の中の品揃えも、たくさんで目移りしちゃいます。
お子さんと、商品の名前あてっこをするのも楽しそう。
パン屋さんでは、やっぱり長いパンですね(笑)。
ねずみさんのおうちも変わらずおんなじ形で、なんか嬉しい。
ラストに、エッ、そうなんだ〜。
それじゃあ、しっかりしたお姉さんやお兄さんになるわけよね〜。って思いました。
お子さんが、お買い物のお手伝いにチャレンジしたくなるような作品です。