正直、母としては、最近数多くやっているので、ちょっと食傷気味の、探し物絵本。
でも、子供はやっぱり楽しいらしい。
今日も今日とて、探し物絵本を「これやろーね」と持ってきます。
実は、別の有名な探し物絵本の、第一巻目を先日やりまして、
あまりの難しさに、こてんぱんにやられてしまった私たち親子。
第一巻目って、作り手も力こめすぎで、ここまで難しいの?と這う這うの体で、逃げ出しました。
そんな経緯があったので、ミッケシリーズ最初の一冊であるこの本は、おそるおそる開いてみました。
あんまり難しかったら、すぐにでも、閉じるつもりで。
あれ? そんなに難しくない…
拍子抜けするぐらい、すいすいと見つかります。
以前やった、ほかの何冊かのミッケシリーズより、格段に見つけやすくなっています。
これは、絵本の難易度が少ないのか、それとも親子で出来ないながらも探し物絵本を続けたたまものなのか…
すいすい進むページに、おおっこれは楽しいぞ、と親子してホクホクです。
(もちろん、いつものごとく、わっからないのもありましたが)
見つかりやすかったから、☆5つとは、ちょっと虫がいいかもしれませんが…正直な気持ちなので、許してくださいね。
もちろん、ミッケシリーズらしく、この絵本は、素敵な小物で彩られた、鮮やかな世界ですよ。