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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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カヌーはまんいん」 みんなの声

カヌーはまんいん 作:ナサニエル・ベンチリー
絵:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1978年12月
ISBN:9784579400898
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 9
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  • これも社会勉強?

    せっかく大きなカヌーを手に入れて、魚もいっぱい釣れたのに、こんな展開ってあるのでしょうか。
    次々と乗り込んできた動物たちは、レッド・フォックスを完全無視。
    身の丈にあったカヌーで良かったという教訓だとしたら悲しいですね。
    どうすれば良かったか、世渡りのための教科書にしましょう。

    投稿日:2020/09/01

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  • ちょっと図々しい動物達

    インディアンの男の子レッド・フォックスが、お父さんに大きな

    カヌーをつくってもらいました。レッド・フォックスが、長いこと釣りを

    して、もう少しで五十万匹になるというとき、くまがいて、カヌーが

    気に入ってカヌーの中に入ってきて、魚もすっかり食べてしまいま

    した。ともだちくま2匹・かわうそ2匹・あらいぐま・最後におおしか

    がのった時には、カヌーも壊れてしまって。カヌーのあたまとしっ

    ぽをつるや枝やかばのきの皮でしっかりしばりました。

    ちょっと図々しい動物たちに、なんとか追い出そうと必死のレッド・

    フォックスでしたが、前よりか小さくなっても一人用だから、やっぱ

    りよかったんだと思いました。

    投稿日:2019/11/02

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  • アーノルド・ローベルの絵がすてきな絵本です。
    レッドフォックスと言う男の子がお父さんと一緒に作ったおおきなカヌーで
    お魚獲りに出かけます。
    大漁なのですが、運悪くくまさんに見つかってしまいます。
    くまさんは友達をよび、途中で乗客は増え、ぼくのカヌーだと、レッドフォックスが言っても誰も気にとめたりしません。
    「だれがのってもいいカヌーとおもったもんじゃから」っておおじかの言葉は、もう笑うしかないですね。
    訳者さんのあとがきもよかったです。

    投稿日:2016/08/06

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  • これも試練

    お父さんに作ってもらった、念願の大きめカヌー。
    図々しいどうぶつ達は、レッド・フォックスの気持ちなんておかまいなしに、次々と乗り込んでくるのです。そして、とんでもないことに!!

    人生、進めば試練が待っている…そんなようすをコミカルに描いた作品でした。

    誰かを困らせるというシチュエーションが嫌いな娘は、最後までプンプン怒ったままでしたが、私は、レッド・フォックスが自分なりに考え、行動する姿に感心しました。
    娘も、レッド・フォックスのように、試練を乗り越える柔軟な心を身につけてくれるといいなって思いました。

    投稿日:2015/09/10

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  • インディオ版の『ねずみくんのチョッキ』かな

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    アメリカ先住民の男の子がお父さんに新しい大きなカヌーを作ってもらって、森へ遊びに行く話なのですが、
    これが大変なお散歩になってしまうとく内容です。
    おはなしの流れ的には『ねずみくんのチョッキ』みたいな感じです。

    日本で出版された初版は1978年で、アメリカでの初版は1964年でした。とても古い本です。
    でも、この文化出版局のシリーズは古い中にも時代に関係なく楽しめるお話が結構多いです。
    インデオ版の『ねずみくんのチョッキ』を楽しんで見てください。

    投稿日:2014/01/23

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  •  アーノルド・ローベルさんの絵です。
     この作品は、今まで読んだことがありませんでした。

     主人公は、レッド・フォックスという名前のインディアンの男の子。
     大きな魚釣り用のカヌーをお父さんに手伝ってもらって作りました。
     いざ、魚釣りへとでかける様子を見て、本当に大きいな〜、広いな〜っておもっていましたら、...。

     体が大きくても可愛らしいキャラクターで描かれた闖入者たち。
     もう、迷惑も考えないで〜、ってあきれて笑いました。
     カヌーが大変なことになった後、どうするかと思ったら、レッド・フォックスくんは、きちんと知恵を働かせて問題を解決しました。

     三木先生のあとがきをも子ども向けに書かれていて、低学年の一人読みにおお薦めの作品だと思いました。

    投稿日:2010/06/25

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  • ちょっと大人になれたかな

    主人公はインディアンの男の子、レッド・フォックス。お父さんに大きなカヌーを作ってもらい、さかな釣りに出かけます。そこに大きなクマがやってきて、ずうずうしくもレッド・フォックスが釣った魚を食べてしまったばかりか、カヌーに乗り込んでしまいます・・・。

    次々にやってくる動物達で、カヌーはぎゅうぎゅうづめになっちゃうのですが、レッド・フォックスの困ったなぁという顔が可愛いです。
    ほんとは嫌なのに、ずうずうしい動物達にはっきりダメっていえないんですよね。

    でも、どうにかこうにかこの困難を一人で切り抜けることができたレッド・フォックス。
    世の中の理不尽さも知って、ちょっと大人になったかな?

    幼年童話の範疇に入るサイズの小さな本ですが、挿絵も多くて文章も短いので、絵本感覚で楽しめます。

    投稿日:2009/02/05

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  • ちぐはぐなやりとり

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    男の子がお父さんに大きなカヌーを作ってもらいます。
    魚をたくさん釣ろうと勇んで出かけますが・・・

    ずうずうしいくまの登場。おまけに友達までカヌーへ誘ってしまい、大きなカヌーもたちまちぎゅうぎゅうです。
    その後も招かれざるお客さんが次々と訪れます。

    男の子の話を全く聞かず、なんてずうずうしい動物たち。
    満員で楽しそうな感じもするけど、カヌーが大変な事になってしまってやっぱり男の子が少しかわいそうかな・・
    お父さん、男の子の話を信じてあげて〜〜

    投稿日:2007/03/29

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  • アーノルド・ローベルさんの絵がいいです!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    レッド・フォックスというインディアンの男の子の話です。
    とうさんに、新しい大きなカヌーを作ってほしいとおねだりしたレッド・フォックスは、とうさんと森へ行き、カヌーを作るのを手伝い、やっとこぎ出し、魚を50万びき近くつかまえたところで、くまにすっかり食べられてしまいます。おまけに、このくまがカヌーに乗り込んできて、さらに友達を呼び・・・。

    図々しい動物たちだと思いながらも、やりとりがおもしろいですよ。ラストはあらら〜という感じですが・・・。

    大好きなアーノルド・ローベルさんの絵が楽しく、ニコニコ顔になること間違いなし!

    投稿日:2003/05/26

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