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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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なにをたべてきたの?」 みんなの声

なにをたべてきたの? 文:岸田 衿子
絵:長野 博一
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1978年05月
ISBN:9784333003204
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,011
みんなの声 総数 240
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240件見つかりました

  • 色んな物を食べようね

    この絵本を読んでからというもの、にんじんを食べては「オレンジ色になるよ」とか言うようになりました。
    「そうそう、ぶたさんは色んな色を食べてきれいになったよね。だから色んな色を食べようね」と、野菜などをすすめると素直に食べていました。
    子供にはやはり石けんを食べてお腹の中がごちゃまぜの色になってしまう所が一番気になるみたいです。
    「石けんは食べるものじゃないのになー」と言います。
    一時は毎日のようにこの絵本を読んでとせがまれていましたが、子供が、これほどまでにこの絵本に夢中になるのは、この絵本の繰り返しのリズムや、他の色んな模様のぶたさんが登場するなど、飽きさせない構成だからじゃないかなと思います。

    投稿日:2006/03/30

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  • 絵がキレイ

    シンプルだけれどなぜかとても印象に残る絵本。
    おなかをすかせたぶたくんがりんごやぶとう、メロンを次々に食べます。
    食べるとおなかに色がついてどんどんきれいになっていきます。
    「もっときれいになれるかな?」と思って
    せっけんを食べたら、さあ大変・・・。

    一つ一つの絵がとてもキレイに描かれているので、絵をみているだけでも楽しめます。
    子供に読んであげたら、2歳になったばかりの頃はあまり興味を示しませんでしたが、2歳半になって読んだらすごく気に入って食い入るようにみていました。
    くいしんぼうのぶたくんの愉快で楽しいお話です。

    投稿日:2006/03/20

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  • 石鹸はおててをあらうもの!

    ページをめくるたび、おいしそうなぶどうやメロンを一緒になって食べるまねをしています。石鹸のページがくると「だめだめ。食べてもおいしくないよ」という娘。「一緒にたべる?」と私が聞くと、首を横にふり「石鹸はおててをあらうもの!」というのです。しろぶたくんがいっぱいシャボン玉をだしたので「ほら言ったでしょ」とまじめ顔。しろぶたくんに教えてあげたい様子でした。

    投稿日:2006/03/13

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  • 色を覚えるのに最適!

    私のお気に入りの絵本です。

    イラストの感じといい、お話の内容もとてもいい感じ!
    ベースが白っぽくて、ぽっと、果物のきれいなあたたかい色が、
    出てくるので、小さな子でも、興味がでるんじゃないかな?
    ちょっと、色を教えてみたり・・・
    こんな、きれいな色彩なら、おしゃれな子に育ちそうです。

    とっても、かわいらしい絵本ですよ。

    投稿日:2006/03/13

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  • 色鮮やか

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、男の子1歳、男の子0歳

    内容は食いしん坊のブタがいろいろなものを食べていき、おなかの中にいろいろな色がたまっていくという物語。おもしろい場面は食べ物ではない石鹸を食べてしまって泡ブクブクになってしまったところ。子供達が喜ぶところは色鮮やかな果物がでてきて、果物の絵も大きく迫力がある部分。絵本に向かって手を伸ばし、果物に触れて自分の口まで運ぶ、「食べる真似」を必死になってやってる姿がとてもかわいく笑ってしまいます。一緒になって私も食べる真似をして、子供達に負けないくらい必死!食べる競争をして盛り上っています。私自身この果物の本物に近い鮮やかさが気に入って、すぐ購入。よく読んでいます。子供は絶対にこの果物にひかれると思いま〜す!!

    投稿日:2006/03/01

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  • あっ!いろがなくなっちゃった!

    こどもが三歳ちょうどに購入しました。このごろ電車などの本に夢中の息子なのでつまらないかなぁと思っていましたが、一度読むと、りんごがたまたまあったので食べながらとせがみ、「おんなじだねぇ。」と言ったり、最後の絵のぶたさんのお腹の中の色がなくなると、「あっ!いろがなくなっちゃった!」と言いとても喜んでいました。りんご、レモン、メロン、ぶどうの色がとてもきれいでおもわず私もたべたくなります。私が選ぶと言葉が多くてまだ息子には難しいかなと思う本が多いのですが、この本は絵一つ一つ見ても解りやすいような気がします。

    投稿日:2005/10/15

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  • いたずらっこのシロブタくん

    ページいっぱいに、おいしそうな果物と、うれしそうなシロブタくんの顔。このページが大好きです。
    色遣いもきれいで、心がやさしく、あたたかくなる絵本だと思います。
    そして、最後に元に戻ったシロブタくんに、友達のブタくんたちが「まえより ちょっと おおきくなったみたい」と言います。
    なんだか食いしん坊で、いたずらっ子のシロブタくんも、ちょっとした冒険をして成長したんだよと言っているような気がして、にっこり微笑んでしまいます。

    投稿日:2005/04/17

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  • 五感で味わう絵本

    娘が2歳になってすぐの頃、こればかりもってくる時期がありました。
    食べたものの色がお腹に映って、どんどんからだが大きくなって、
    挙句せっけん食べて真っ白になるだなんて、
    大人から見れば突拍子もないのだけれど、
    子どもにはすごく説得力があるのですね。
    そして、娘の様子を見て突然思い出したのは、
    私は子どもだったころ、きれいな色の絵本を読むと、
    その色に、想像の味や香りを重ね合わせていたということ。
    子どもは視覚と聴覚だけでなく、
    そこにはないはずの味覚や嗅覚も総動員して
    絵本を楽しんでいるのだ…ということを、
    自分の遠い記憶で再認識させられた一作です。

    投稿日:2004/12/01

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  • 次の展開にウキウキ。

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    きれいな白いぶたさんが次から次へカラフルな果物を食べていくお話です。
    単純なお話なのですぐに覚えてしまい、娘は自分の知っている展開にうきうき。次のページがきっとこう!って思っていて、そのページへとめくるのってとっても楽しいみたいで声をあげてキャッキャと喜んでいます。
    色がきれいなのも好きみたいです。
    私の目線からはぶたさんの種類が細かく描写されていていいなぁと思いました。

    投稿日:2004/11/14

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  • 「色」に対する興味をもつきっかけに♪ 

    おなかをすかせたしろぶたくん。りんごを食べるとおなかに赤い色が現れ、レモンを食べると今度は黄色が浮かびあがります。こうして食べた物の色がどんどんおなかに浮かび上がるところが子供にはたまらなく面白いようで、2歳半の娘は「あ!りんごの赤だ!」「あ!メロンのみどりだ〜!」と、ぶたくんのおなかに色が増えるごとに嬉しそうに話しています。この絵本を読んでから、日常の「色」に対しての興味がぐんと沸いたようで、「ぶたくんのあかだねぇ」とか「ぶどうと同じ色だねぇ」と言う言葉が出るようになりました。

    おなかをすかせて不機嫌そうなしろぶたくんが、果物を食べるごとに少しずつ表情が和んでいくところもおもしろい。

    投稿日:2004/11/04

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