細かく描かれた動物や、きれいな葉っぱの絵に
惹かれて手に取りました。
一枚の黄色い落ち葉。
そこにねずみやうさぎ、きつねがやってきて
手を当てて「私の手より大きいわ」。
くまもやってきて「僕の手よりちいさい」。
そこに男の子が通りかかって・・
最後に出てくる男の子の手のアップが、
ちょうどこの本を読んでいるであろう対象の子どもの
手の大きさに考えられて、ちょうど葉っぱが手袋になるサイズです。
多分息子の手(少し小さいけれど)とぴったりなりそう・・・と思い、
動物たちが葉っぱに手を当てるやりとりから、
息子も葉っぱに手を当ててくれるかな?と
期待したのですが、やらず・・・
キノコや生えている実、動物の方へ興味が行っていたようです。
秋を感じさせてくれる色、風景。またその季節によみたいですね。