ありえない、ありえない、ないない。すぐ切れるって。
と大人はすぐ思ってしまいます。しかも、わゴムがどれくらいのびるかというテーマ?を絵本にしたのも非常にばかばかしく感じました。
でも、そのばかばかしさ加減が非常に面白く、小さい子供には案外うけました。
特に最後に宇宙まで行ってはじきかえされるところがいいようです。
そして、このぼうやの服装はなんなの?
下着のシャツとパンツ?と思われるくらい薄着でしかもちょっとふくれたおなかが出ているのがなんとも言えず、子供のツボにはまりました。
ぼうやがジーパンにTシャツではあまり笑えないと思います。
また、文字が少なくささーと読めるので、もう寝ないといけないけどもう1冊読んで欲しそうにしているときなんかはいいですよ。