「おかあさんおめでとう」 みんなの声

「ふんふんなんだかいいにおい」を読んだ後だったので、おかあさんの誕生日って子供にとって特別なものなんだなぁと思いました。ウチの娘たちも、もう少し大きくなったらこんな風になるのかしら？

そういえば自分が子供の頃、お母さんにお金で買うものじゃないプレゼント（折り紙とかフェルトのマスコットとか）をあげていたっけ。

お母さんにとっては、子供が自分の誕生日を覚えていてくれたことだけでも嬉しいでしょうね。そのうえ、自分のためにいろいろ選んでくれたなら、どんなものでも最高のプレゼント！

お母さんがウーフだけではなく「お父さん」も大好きと言ったのがステキだなぁと思いました。

ウーフがおかあさんを思う気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
お母さんのために、一生懸命プレゼントを探すのですが、
失敗に終わり、花をつんできたウーフ。
その気持ちで十分よ・・と言うお母さん。
ほんわかした気持ちになること間違いなしの絵本です。

有名な、くまの子ウーフシリーズ。このお話は、おかあさんの誕生日にウーフがあれこれとプレゼントを考えます。２歳の娘にはちょっと話が長すぎるかなと思いましたが、予想以上に聞き入っていました。そして、読み終わって、「ママは誕生日に何が欲しい？スイートピーがいい？」と言ったのです。スイートピーは、ママの一番大好きなお花。そんなに言ったことなにのに、覚えててくれたんだ〜と嬉しくなっちゃいました。

有名なくまの子ウーフ。小学生の時に大好きなお話でした。
その絵本があるということで、そして題名が『おかあさんありがとう』ということで、手にしました。

ウーフはお母さんのためにプレゼントを探します。
でもハチに刺されたり、カニにはさまれたり、採ったぶどうはつぶしちゃったり、ふんだりけったり。

お母さんのために、一生懸命プレゼントを探すウーフがとても可愛いです。
もうその気持ちでお母さんは十分よっていうのがウーフを抱っこしているお母さんからも伝わってきます。
すごく素敵な親子です

くまの子ウーフ・シリーズです。
今回のお話は、お母さんおお誕生日に、何かお母さんの好きなものをプレゼントしようと、野山を捜しまわるウーフのお話。
お母さんの好きなもの、それは木の実とはちみつとかに！
ウーフは一所懸命ブドウを採ったり、はちみつを採ろうとしたり、蟹を捕まえようとしたのですが、失敗続き。
はちにさされ、蟹に指を挟まれ、吃驚したひょうしにブドウを落として潰してしまいます。
ボロボロになって帰ってきたウーフにお母さんは声をかけます。
「がかりしなくても、おかあさんのだいすきなものは、ちゃんとここにあるのよ。……はちにさされても、ころんでも、げんきなくまの子、ウーフがね。」
面と向かって「あなた（子供）のことが大好きよ」って、中々言ってあげられないですよね？
この絵本を読むことで、いい練習になりそうです。
長いシリーズだけあって、あたかい物語でした。

　おかあさんの為にプレゼントを探すウーフ。でも、はちに刺されたり、カニにはさまれたりと失敗して帰ってきたウーフに、おかあさんは「ほら、おとうさんがいるでしょ。それから、ここよ。はちに刺されても、ころんでも、元気なくまのこウーフがね」と、抱きしめてあげます。
　家族愛を感じるような物語で、心あたたまります。
　うちのこにも、元気でいてくれるだけで、ママは嬉しいんだよ。と伝えました。