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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おおきな木」 みんなの声

おおきな木 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:ほんだ きんいちろう
出版社:篠崎書林
税込価格:\1,218
発行日:1976年
ISBN:9784784101481
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,488
みんなの声 総数 146
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146件見つかりました

  • いいなぁ、と。

    • 月島凛さん
    • 20代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子4歳、女の子3歳

    この話は、愛する少年の為に与え続けるにも関わらず、木の方は一見報われていないように思われがちですが、私はそうは思いませんでした。
    誰かの為に身を犠牲にするというのはとても勇気がいるし、また、その行為に対する報酬や感謝の言葉を一切求めようとしないこのりんごの木の、懐の深さに我が身を省み、反省させられました。

    投稿日:2003/04/24

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  • 考えさせられました

    • がちゃさん
    • 20代
    • その他の方
    • 埼玉県

    私はまだ学生なのでお子さんに良い絵本かはわかりませんが、大人が読んで考えさせられる絵本でした。木がどれだけ男の子を好きなのか伝わるし、見返りの無い愛の切なさが伝わりました。

    投稿日:2003/03/26

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  • 愛や人生について哲学するにはいいかも?!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    古本屋さんで100円でした!(ラッキ−!)

    感想を書くのがちょっと難しいな。(評価も!)
    読み終わった時、感動というよりは、なんだかせつない寂しい気持ちになりました。
    愛とは与え続けるもの?与えるだけで幸せなのかな?
    人間と木だから?人間同士の場合は?
    愛について、人生について、色々哲学するにはいいかも?!

    学級閉鎖で家にいた長男(小3)といっしょに読んでみましたが、あまりピンとこなかったようでした。

    話はそれますが(いつもすみません!)、先日久しぶりに老人ホ−ムにいる祖母に会いに行きました。少しぼけてしまった祖母が、子ども(ひ孫)たちに何度も、「何にもあげるものがなくてごめんね。」と言ってるのが耳に残っていて、切り株になったおおきな木の言葉と重なり、よけいに悲しくせつなく感じるのかもしれません。

    投稿日:2003/03/05

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  • 良い本だと聞いて

    以前から良い本だと知人から聞いていて、本屋にあったので購入しました。
    愛を与えることはとても素晴らしいことだとは思いましたが、少年が大人になっても、勝手なところ・・・。
    与えることはステキだけれど、物を与えるばかりはどうなんだろう・・・。と考えさせられる本でした。

    投稿日:2003/02/16

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  • 切ないです

    昔のおかあさん達は,「おおきな木」だったような気がします。私も母から,無償の大きな愛をもらって育ちました。「おおきな木」が母に思えて,胸が熱くなる想いです。
    最近の若者はどういう感想を持つのでしょう?「ばっかじゃない」なんて思うのでしょうか?親となった私も,果たして「おおきな木」かというと,???。子供が大きくなって,この本を読んだ時に,無償の愛=母と思えるでしょうか?なんでも与えてバカ息子にはしたくないですが,愛して愛されて育って欲しいです。虐待のお母さん方にも,読んでみて欲しいと思います。
    そういえば,この本のぼうやは,「おおきな木」を愛していたのでしょうか?

    投稿日:2002/12/21

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  • 私の宝物1

    • 有示さん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    初めまして。コモです。私がこの本と出会ったのは、20年ぐらい前です。大人になって本屋さんで再会したときに、何も考えずに、買ってしまいました。木も少年もお互いを必要としているんだなと思いました。家族みたい。
    幼いときに読んで、大人になってまた、読みたくなるような絵本って最高!毎日かばんに入ってます。この感想では、内容はわからないと思いますが、とにかく読んでください。

    投稿日:2002/12/19

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  • 読むほどに。。。

    読むときの年齢、状況によって読んだあとの気持ちが少しずつ変わるような気がします。
    しかし、何度読んでも奥が深く、何か考えされられるところがすばらしいなぁっておもいます。
    子供向けというよりも大人の絵本なのかもしれません。
    しかし、小さいうちは意味がわからないかもしれませんが、いつか大きくなったとき、もう一度開いて読んでみたときに改めて意味が少しずつわかっていく一生ものの一冊ではないかと思います。

    投稿日:2002/12/06

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  • 自分のために読みます

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     息子にはまだ読んであげていません。今のところ、自分のために読む絵本。大学時代、尊敬していた友人が「愛」とはその字に表れるように相手の「心」を「受ける」ことだと話してくれ、それがとても印象に残っていました。ところがこの絵本に出会い、「愛」とは逆に「与える」ことと教えられ、違った愛の考え方に感動しました。与えることに喜びを感じる…、とても積極的でこの国らしい行動です。これが究極の愛の形? いずれにしても、ふと手にしてページを開き、すべてを与え続けるおおきな木の存在に感謝。こういう与え続ける人って確かにいます。いつか気づいて欲しい、なんて木は思っていないんですよね。そこが美しい。

    投稿日:2002/11/25

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  • 一生モノの絵本

    • くうきさん
    • 20代
    • その他の方
    • 茨城県

    もし自分に子供が生まれたらぜひ読んであげたいです。「おおきな木」は読む人によっても感じ方が分かれると思いますが、読んだ年齢・時によっても感じとり方が大分変わる本だとと思います。小さいとき、初めて友達が出来たとき、いじめられたとき、恋をしたとき、ケンカしたとき、人生に悩んだとき、結婚したとき、親になったとき、、、ふと部屋のすみにあるこの本を開いてみたら・・・その時々によって、何かを感じることができると思います。子供から大人まで読める一生モノの絵本じゃないかと私は思いました。あと、絵もかわいくて色もきれいなところも好きです。

    投稿日:2002/11/10

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  • 無償の愛

    私自身が中学生か高校生の時の英語の教科書に載っていました(モチロン英文)。当時家で読んでいて、りんごの木の、見返りを望まぬ愛に涙が止まりませんでした。
    特に年齢を限定しなくても、幼児なら幼児なりに感じられると思うし(幼児の感性って大人が思うよりずっと鋭いですよネ)、私がこの話に出会ったのと同年代の中高生は素直に涙を流せる作品だと思う。大人にももちろん読んで欲しいし、結局私が言いたいのは、名作は誰が読んでも良いものだってことです☆

    投稿日:2002/10/13

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