「紙芝居 つきよのヤマネ」 みんなの声

夜のお散歩にでたヤマネのお話です。

月のせいでまっくらですが、においに

つられて、探しに行きます。

影でなんの果物か当てる遊びができます。

だから小さい子向けか、、、と思いましたが、

果物はちゃんと夏のくだものです。

だから、そういう勉強もできます。

小さい子向けのおはなし会用にセレクトした紙芝居。
絵が優しいトーンで、少しクイズ風なのもいいです。
ヤマネ（山鼠、手のひらにのるくらいのちいさなねずみ）が、
月夜を散歩していて、おいしそうなにおいに気付きます。
その、おいしそうなにおいのあるものは、さあ、何かな？という趣向。
夏の食べ物なのですが、本当においしそうです。
おはなし会では、みんなと一緒に食べる真似をしようと思っています。
お腹いっぱいで眠くなったヤマネの頭をそっとなでてあげて、
おやすみなさい、と紙芝居の舞台を閉じようと思っています。