自分が降矢さんの絵のファンなので、新刊コーナーで思わず買ってしまいました。
結構前に購入したのに、自分で買った本はもったいないのと時間がないのでなかなかじっくり読めず、今頃読んでます。
出来れば、実りの秋に実感しながら読みたかったです。(自分が悪いのですが)
ナミチカがきのこがりに行った場所も、スロバキアのどこかの森なのでしょうか?
ロシア(スロバキア)のきのこがりの季節って、何月くらいなのかな〜?
この、赤い帽子みたいなきのこは実在するモデルがあるのかしら?
など、絵本でみえているところだけでなく、この世界に描かれている裏側まで気になりながら、楽しく読みました。
きのこの種類もいくつか出てくるので、本当にきのこがりに行く機会があったら、ちょっと頭に入れていくといいかもしれません。
少し大きめな文字になっているのは、何か意図があるのでしょうか?
絵も字もはっきりしていて、読みやすいので、読み聞かせにも最適です。読んであげるなら4,5歳くらいから小学校中学年くらいにいかがでしょうか?