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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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もりのおくのおちゃかいへ」 みんなの声

もりのおくのおちゃかいへ 作:みやこし あきこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年11月
ISBN:9784033319100
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,014
みんなの声 総数 96
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96件見つかりました

  • 冬の森の中、キーンとする寒さの中にも暖かさが感じられる絵本です。お父さんが忘れていったケーキをおばあちゃんの家まで届けることになったキッコちゃんが森の中で体験する不思議な世界。白黒の色使いでとても効果的に表現されています。おとうさんだと思って追いかけていった所が森の動物達のお茶会会場。キッコちゃんを見つめる動物たちの真っ直ぐな目線。一瞬ドキッとしますがすぐ動物たちの暖かい歓迎の言葉に変わります。動物たちのどこまでもやさしい気持ちに冬の季節なのにほんわかうれしくなります。そして、動物たちとキッコちゃんのおばあちゃんの家までの行進。そんな場面に私もこっそり出会ってみたいなあ。

    投稿日:2010/12/11

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  • 冬に読みたい絵本です。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    おばあちゃんの家にケーキを届けに行く途中で、キッコちゃんが迷いこんでしまった不思議な館。その館では、おしゃれした動物たちがすてきなお茶会を開いていたのです。色使いがとても特徴的で、だからこそ、絵本の中の世界に引き込む魅力がある絵本だと思いました。

    投稿日:2021/02/04

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  • おちゃかいへようこそ

    この絵本を読み終わって、やっぱりみやこしあきこさんのファンタジーは好きだなぁとしみじみ思いました。
    モノクロを基調に描かれた絵の中に時折飛び込んでくる鮮やかな色彩、
    そして、現実からファンタジーへとても自然に迷いこんでいく感じ。
    主人公のきっこちゃんが、森の動物たちがお茶会をしている部屋に入った時に、一斉に動物たちがきっこちゃんを見る場面は、何だかきっこちゃんになったかのような臨場感もあり。
    とにかく読み終わっても、興奮覚めやらず。素敵な一冊に出会えました。

    投稿日:2020/11/07

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  • 少し怖いけど美味しそう

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    外国のお話のような感じがあり、赤ずきんちゃんを思い出しました。
    モノクロの絵やお茶会というフレーズは、大人っぽい雰囲気です。
    たくさんの動物たちの目が、一斉にこちらを注目する場面で、ドキッとしました。
    小さいお子さんは怖くないでしょうか?
    でも最後の美味しそうなケーキは、食べてみたいですね。

    投稿日:2020/01/23

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  • 独特な絵が素敵。

    ストーリー以上にとても「絵」が魅力的な絵本でした。

    絵の大半は鉛筆で描いたような白と黒の濃淡で表現され、そこに赤と黄色だけが塗られています。それ以外の色はありません。
    そんな独特な絵が魅力的で、その「絵」故に絵本に引き込まれる部分があったように感じました。

    「絵本」の魅力を発見した気がしました。

    投稿日:2020/01/16

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  • 不思議な出会い

    主に白黒で描かれています。

    少しだけ赤や黄色が

    使われています。

    おつかいに行く途中に

    起きた出来事です。

    森には不思議なことがよく

    起こりますね〜。

    動物たちがお茶会をしています。

    お茶会といられても

    ちょっとピンとこないですよね。

    みんなオシャレをして

    ステキでした・・・。

    投稿日:2019/03/13

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  • 森のともだち

    お父さんの忘れ物を届けるために、一人雪のなかを追いかける女の子。
    するといきなり動物たちのパーティに参加することになります。

    ファンタジーとリアルの境目がないタイプのお話です。
    子どもたちは、すべて現実と思うかな?

    途中に出てくるケーキが、とてもおいしそうです。

    投稿日:2017/10/24

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  • 女の子が、お父さんが忘れて行ったケーキをもって雪道の中をおばあちゃんの家に向かって進みますが、足跡をたどりながら着いたところは知らないお家。動物たちが振り向いた瞬間、ドキッとさせられました。でも、快く迎え入れられてほっとしました。色使いも、女の子の心の中を表しているように、モノクロからだんだんと色が増えていくような工夫がみられて面白かったです。動物たちに分けてもらったケーキの味はどうだったでしょうか、気になります^^

    投稿日:2017/07/27

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  • 絵に圧倒されました

    玄関ホールのたたずまいが素敵です。
    外は雪、雪国の景色。古風な建物。
    モノクロームの冬景色の中で、赤や黄色の色彩が効果的に
    使われてすごいなと思いました。
    きっこちゃんが、どうぶつたちのお茶会の部屋に入っていった時の
    絵がすごくいいですね。
    嬉しい明るい気分の雰囲気には、たくさんの色が使われていると思いました。
    ファンタジックでとても美しい絵が印象的な作品です。

    投稿日:2017/04/06

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  • 余韻が好き

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子17歳、男の子13歳

    雪深い森の景色に、今の季節が合うと思い、3年生のクラスで読みました。
    おばあちゃんへのケーキを忘れて行ってしまったお父さんを追いかけて、森のなかを歩くキッコちゃん。お父さんに追いつくかなあと読むほうも不安になりますが、森の中で出会ったたくさんの動物たちのあたたかい歓迎ぶりに、こちらまでほっとさせられます。
    本のなかの絵は、キッコちゃんのほか、わずかなものだけに色があって、ほとんどは色のない世界です。その分、キッコちゃんの気持ちにぐっと近づくことができたのではないかと思います。
    すばらしいと思ったのは、キッコちゃんを元気づけ、応援してくれる動物たちの姿。動物たちを見習って、私たち人間も相手を思いやる気持ちを大事にしなきゃ!と思いました。

    投稿日:2017/02/08

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