4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。あまり深く考えずに読むのがお勧め。スピード感があって、まるで映画を観ているように流れていくからです。ペンギンが七面鳥に沢山の雪を届けようとしますが、様々なハプニングからちゃんと届くのかハラハラドキドキ。幸運にもいろいろなことが手伝って、なんとか届くだけでなく、ちゃんと雪だるまになるところが映画ちっく。でも、そのスピード感に裏打ちされたハプニングの連続が息子でも面白かったらしく、最後の展開にびっくりして笑っていました。こういう流れの速い絵本というのは珍しいですが、映画みたいで面白かったですね。親子でページをどんどんめくってしまいました。時々こういう絵本が読みたいですね。