どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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12歳ではじめてひとりで外出したパトリシア。行く先は、とくべつな場所、、、。けれど、黒人ということで、あちこちで差別をうけます。 ページをめくるたび、パトリシアの痛みがつたわってきました。 差別をうけても、前をむくパトリシア、 図書館の前で、目をかがやかせる表情が、よかったです。 「読書は自由への入り口」 という言葉がこころに響きました。図書館で自由に本を読めることの、しあわせをあらためて感じました。
投稿日:2014/07/24
パトリシアは、ドレスに着替えて、そわそわしています。ひとりで“あの場所”へ行こうとしています。おばあちゃんに着替えを手伝ってもらいながら、背中を押してもらってのはじめてのひとりでのお出かけです。いったいどこへ行くのでしょうか。バスに乗ると黒人席という現実、公園のベンチにも白人用となっています。こんなにも薄情な人種差別の世界があったとな、なんて悲しい現実なのでしょうか。行き着くまでの、いろいろな差別に心を痛めながらたどり着いた場所とは…パトリシアが見上げる表情がとても印象的でした。 今では考えられない、こんな悲しい非常な過去があったことを、知っておくべきことだと改めて思いました。
投稿日:2014/05/26
黒人少女にとって「とくべつな場所」 それが何なのか気になりながらも、次々と直面する黒人差別に気持ちが動揺しました。 すべて現実にあったことなんですよね。 知ってはいましたが、少女の目線で見ると、不平等への憤りが改めて強く感じます。 そして、「とくべつな場所」とは図書館でした。 当時も今も、無料で誰でも利用できる図書館は「とくべつな場所」ですよね。 知識を得るというかけがえのない機会、読書を楽しむという楽しみを、黒人の人達が得ることができたことは、本当に素晴らしいと思います。
投稿日:2012/03/05
タイトルの「わたしのとくべつな場所」がどこなんだろうと興味をもったので選びました。何も知らなかったとはいえ、バトリシアが勇気を出して自分で乗り切れたことがよかったと思いました。孫が今の時代に生まれてくれてよかったと思いました。
投稿日:2011/10/02
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