「あそぼうよ」 みんなの声

レオ・レオ二の絵本は奥が深く少し難しい物が多いですが、この絵本は小さい子向きです。
サイズは小さく、角が丸く、絵本自体もしっかりとした造りなので赤ちゃんにも安心して渡してあげられます。

あかちゃんの頃からレオ・レオ二の世界に触れさせてあげられるのはすごくうれしいです。

レオ＝レオニの「遊ぼうよ」です。五味太郎さんも同名タイトルの絵本を出しています。

1ページ1ページの絵を見ると、レオ＝レオニらしい可愛らしい動物たちが、楽しそうに遊んでいます。
小さいサイズ17×13くらいの手のひらサイズの絵本で、かなり低年齢のお子さんを意識しているのかな？と感じました。が、
五味さんの作品と比べると、言葉に詩的な雰囲気があるからでしょうか？こちらの方がやや哲学的な感じがしました。
今はほとんど見ることがない黒電話が描かれているシーンは、なかなか見ものです。

ねずみが主人公のお話です。

かわいらしいねずみが他の動物たちを誘って、遊ぶ姿がかわいらしく描かれていました。
優しい雰囲気の構成なので、温かい気持ちになります。

「スイミー」「フレデリック」「あおくんときいろちゃん」で有名なレオ・レオニの赤ちゃん本です。

レオニの創造性にとんだコラージュの魅力が、この絵本でもしっかり味わえます☆
赤ちゃん絵本ですが、その芸術性に大人も楽しめる絵本だと思います。

白い台紙の上で様々な遊びを繰り広げるねずみ達がとても可愛く、内容も分かりやすいので、赤ちゃんもきっとお気に入りの一冊に。

レオニの作品にはねずみが出てくるものが多いので、この本をスタートにすれば、他の作品にも親しみやすいと思います。

０歳〜３歳頃にオススメします。
プレゼントにもきっと喜ばれますよ！

レオ・レオニさんの小さい子向けボードブック。
哲学的な作品が多く、小さい子には少し難しい作品が多いだけに、
重宝しそうです。
２匹のねずみが、朝起きてから夜寝るまで、何して遊ぼうか？といろいろしてみる、
というシンプルな展開です。
独特のコラージュが不思議な世界観を演出していますが、
シンプルな表情がレオ・レオニさんらしくて、絶妙です。
ラストが「おやすみなさい！」なので、
たっぷり遊んだ日のおやすみ前の読み聞かせにも最適ですね。
もちろん、小さい子向けのおはなし会でも使おうと思っています。

レオレオニーさんの新しい作品！！
レオにーファン必見！！
あたしも今すぐに欲しい！！

レオレオニーさん独特の絵画が大人も子どもも引き寄せられてしまいます。子どもも大好きな1冊になるのではないでしょうか。

ねずみ二匹が朝目覚めて、今日は何しようかと考え、本を読んだり、泳いだり、チーズを食べたり、電話をしたり…。それだけの本なのですが、なんだかこんな一日いいなぁ、シンプルに生きてることを楽しんでるなぁって思えて、よかったです。谷川俊太郎さんの訳です。

2ひきのねずみが遊ぶ様子が描かれた絵本です。赤ちゃん向けのボードブックですが、レオ・レオニの絵が素敵で、大人ですが、欲しい！　どのページも素敵なので、飾りたくなります。とてもしっかりしたつくりのボードブックです。

おはようからおやすみまでの１日の流れが描かれています。レオレオニの描く可愛いねずみちゃんたちが、身の回りのいろんなものを見つけて遊ぶ姿が、１歳の息子もなんでもおもちゃになってしまう時期なので重なってクスッと笑ってしまいました。シンプルで短い文章なのと、この絵本は縦長の小さめのボードブックなので真四角より持ちやすいのがよかったです。

2匹のねずみが、おはようからおやすみなさいまで１日中何をして遊ぼうか悩んでいます。
うらやましい！１日中やりたいことを楽しんで過ごすなんて。
やることいっぱい、時間に追われて過ごしている人間からすると、うらやましくて。でも、読んでいると癒されます。
優しく、可愛らしい絵と小さなボードブックが2歳の娘にもピッタリのようで、一人でめくって見ていたり、読んでと持ってきたり気に入ったようです。
10ヶ月の下の子に読み聞かせるにもピッタリです。