ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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動物愛護センターから犬を引き取ってきて飼い主を探しだすぷりんママ。 動物愛護センターは名前からは想像できない、捨て犬が集められ引き取り手がなければその命を終わらせていくという恐ろしいところでした。 本の中に埋め作らせている写真には犬たちの生と死、失望と希望が混ぜ込められています。 どうして彼らは命を奪われるのでしょうか? どうして捨てられたのでしょうか? そこには人間のエゴイズムが刷り込まれています。 ぷりんママは、子どもの頃の体験から少しでも命を救いたい、彼らに希望を与えたいと尽力しています。 あどけない子犬の写真を見ていると、身勝手な自分たちを反省させられます。 ぷりんママが子犬たちにかけるまほうは「愛」。 この本は命ということを通して、愛の大切さを知る本かと思います。 「いのちをすてる人と、いのちをすくう人 あなたはどちらになりたいですか?」 カバーに刷りこまれた言葉を見逃さないように。
投稿日:2011/02/16
人間の身勝手で、捨てられ、殺されていく動物たち。 それでも、じっと、こちらを見つめる犬たちの、きれいな瞳 この子達には何の罪もないのに、身勝手な人間に運命を振り回されるしかないのです。 1匹でも、悲しい運命をたどる命が減りますように。
投稿日:2017/10/09
犬のプリンちゃんの親が主人公。動物愛護センターに捨てられた犬たちをしばらく預かって、ケアしたりして、良い飼い主のもとにバトンタッチしていきます。 毎回数匹とはいえ、お金をかけて、手間と愛情をかけて、フォローしていくのはすごく大変なことです。 なぜそんなことをするようになったか、子供のころのねこ遺体発見の思いでを書いてあります。いろいろ考えさせられる作品でした。 写真でできた絵本ですが、ねこや犬の写真がかわいいので娘が気に入っていました。
投稿日:2015/03/20
写真絵本です。 これは、ナビのお薦めのところに出ていたので、気になって探してきました。 私の友だちも、震災で家族をなくした犬を2匹、福島から引き取ってきて、その時、この絵本の作家さんと同じようなことを言ってました。 この作品に出会うことで、1人でも多くの身勝手な飼い主が減ることを望みます。 こうやって新しい出会いに導かれた犬や猫たちが、これからを幸せに生きてほしいなと思いました。
投稿日:2014/02/10
3〜5歳児に読んでみました 内容は子供に取ったら難しいのですが、リアルな犬の写真に子供たちは引き寄せられるようで、少々言葉をはしょりながら「ぷりんママ」のことを話しました 目が見えないうちに捨てられた「あんみつ」のことも印象に残ったようで、紹介が終わると興味のある子供たちは絵本を手にとってました ちいさないのちという題名から「いのち」の大切さを少しでも感じ取ってもらえたかな・・・ いのちをすてる人でなく、いのちをすくう人になってほしいという願いをこめて・・・
投稿日:2012/03/14
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