3歳の娘が図書館で見つけました。
この本は、私が子供の頃家にあって何度も読んだ本です。
私はこの本で、虫歯ってこうやってできるんだ〜と知った記憶があります。
8歳の娘も一緒に読みました。
虫歯はどうしてできるのか、
歯が弱ると栄養がうまく摂れなくなり病気になるよ、ということを教えてくれます。
運動も大事だよ、と教えてくれます。
私もいつも娘たちに「ちゃんと歯みがきしないと虫歯になるよ!」と言っていますが、
この本を読んで、どうして歯みがきをするのか、前よりも理解してくれたように思います。
特に3歳の次女は、虫歯で泣いている子の黒い歯や
酸で歯が溶けていく様子が印象的だったようです。
静かに「いやだなー」と言っていました。
大人と子供の歯は何本あるか?のページでは、
「は」を一生懸命数えていました。
ただ「歯みがきをしましょう」という本ではなく、
歯についていろいろ教えてくれる一冊です。