新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

はははのはなし」 みんなの声

はははのはなし 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1972年03月
ISBN:9784834003192
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,074
みんなの声 総数 83
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83件見つかりました

  • 虫歯にだけはなりたくない!と思います

    • るますけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    自分も子供のときに読んだ! 懐かしい!と、本屋さんで見つけて即買ってしまいました。

    食べ物のかすをえさにしてばい菌が増えて、ばい菌が歯を溶かす酸を作るという虫歯ができるまでの過程、虫歯を予防する方法、体の健康と歯の関係などなど、とてもわかりやすく書いてあります。

    この本を読んでから、娘が歯磨きをいやがるときでも、「のこりかすをえさにしてばい菌が増えて、酸が歯を溶かすんだよね…」とか言ってやると、素直に歯を磨くようになりました。

    ありがちな擬人化されたばい菌が歯を削っている…なんていうのよりも断然説得力があると思います。
    それから、まだ虫歯になったことのない娘には、今まで「虫歯は痛いよ」と言ってもいまいちピンときていないところもあったのですが、この本の、歯が悪くなるとしっかり噛めなくなって、うまく栄養がとれなくなるということはすんなり理解できたようでした。

    それにしても、挿絵の虫歯になってしまった人の表情がなんとも情けなくて怖いくらいです。そうでない人がまた極端に明るく幸せそうな笑顔で描かれているので、いっそう「虫歯にだけはなりたくない」と思わせてくれる絵本です。

    投稿日:2008/01/22

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  • 歯医者さんより、ばい菌よりも効いた!

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子3歳

    我が娘は歯磨きが苦手。自分で磨くのはまだいいのですが、仕上げ磨きが大嫌い。いつもごまかしながらやっていました。例えば、口の中をみて、「ばい菌がいるよ〜」と言ってみたり、「歯医者さんがきたよ」と脅かしたり…。
    だから、どうしてもこの本が欲しかったのです。虫歯になる様子がよく分かると聞いたことがあったからです。
    本を読んで納得。本当のことをしっかりと書いてあるのです。これは、小さい子にも大切なことだと思います。
    でも、正しいことを難しく書いてあるだけでは、子供はなかなか受け入れてくれないとは思うのですが、とても楽しく読む工夫もされています。
    はははははははは…と読む時に抑揚をつけてあげると、娘は大喜びです。
    楽しく、正しい知識を身につけられる本はいいと思います。さすが、長年残っている本だと感心します。
    さて、この本を読んだ娘ですが、自分から「歯を磨く!」と言ったのです。初めて読んだ時に、タイミングよくガムを食べた後だったのです。本の中にもガムを食べるでしょ?という問いかけがあり、とてもタイムリーだったのもよかったのだと思います。
    このまま歯磨きを嫌がらずに続けてほしいです、嫌がった時には、またこの絵本を読んであげようと思います。

    投稿日:2008/01/07

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  • 絵は、加古さとしさんのもので、少々時代が古くは感じますが、私が小学生時代に感心して読みふけった覚えがあり、時代を超えて読みつがれる名作だなあとも思いました。保健室に置いていましたね。歯をみがかないとどうなるか。不健康にやせて病気になってしまった人の絵がリアルで、説得力があります。

    投稿日:2008/01/04

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  • ロングセラー

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    小学校の図書室には必ずといっていいほどこの絵本は存在します
    どの時代も、虫歯になりたくない子供
    子供に虫歯になって欲しくない親
    両方に取って置きのお話です
    絵もわかりやすいし、ことばも理解しやすい
    歯は一度しか生え変わらないこと、
    子供の歯の数と大人の歯の数がちがうこと
    歯についての知識も親子で学べます
    小学校で読み聞かせすると
    大半が虫歯の経験者であることに驚きますが
    より真剣に聞いている表情がすごくいい

    投稿日:2007/11/05

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  • 子供は大喜び

    • ゆったり♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 男の子6歳、男の子1歳

    図書館で小1の長男が見つけて、気に入ってしまった様子。

    どうして虫歯になるのかといったことを、科学的に説明してあり、ちょっとお説教じみてるかな?と思ったのですが、息子は大喜びで聞いていました。レトロな絵調も妙につぼにはまった様子。

    虫歯ゼロで(定期健診で行く)歯医者さんも大好きな息子にとって、楽しくてたまらない絵本のようです。

    投稿日:2007/10/28

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  • 歯磨きの大切さ

    • ススワタリさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    私が子供の頃買ってもらった絵本です。今は私の子供たちが読んでいます。
    私は小さい頃歯磨きが面倒で嫌いでした。だから母は私にこの絵本を買ってくれたのだと思います。
    おかげさまで私の子供は毎日面倒がらずに歯磨きしてくれますが、きっとこの絵本を早くから読んでいたからだと思います。
    歯の大切さ、歯磨きの大切さを子供にも分かりやすく教えてくれる絵本です。

    投稿日:2007/10/27

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  • 娘は興味津々です!

    私が子どものころ 虫歯が多くて歯医者さんへ通うのがとてもイヤだったという経験から
    娘には虫歯にならないで欲しいっていう思いが強くて
    ついつい口うるさいほどハミガキ、ハミガキ!とせっついているんですよね(^^ゞ
    だからこの手の絵本って正直ウザイだろうと思っていたのですが
    娘が幼稚園の文庫から自分で借りて帰りました。
    私も願ったり叶ったりで一緒に読みました。

    ハミガキをしないで食べものの残りかすをいつまでも歯につけていると
    バイキンが繁殖して歯を溶かす酸に変わり
    だんだん歯は溶けて虫歯になってしまう・・・
    というメカニズムが説明されているのですが
    かこさとし氏らしく面白おかしく描かれていて子どもにも判りやすい絵本となっています。
    ハミガキすることやよく噛んで食べることの大切さ、
    歯は子どものころ一回だけ生え変わること、
    歯の数が子どもと大人では違うこと・・・などなど
    大人が読んでもなるほど〜〜ふむふむ。とってもためになりますね。
    あるページには虫歯になってゆく過程が順番に描かれているのですが
    すっかり虫歯が進行して黒くなって
    歯ぐきの上にちょっぴりしか残っていない歯を指さして
    「これがこの次にはね、銀色の歯になって行くんだよ〜〜〜」
    なんて脅すような声音で解説してくれます(〜_〜;)
    きっと私の歯の治療痕(銀歯じゃないですよ!)を日頃見ているからでしょうかね^^;
    そして
    「たべものののこりかすは“さん”になるんだよ!むしばになるよ!歯をちゃんとみがかないと!」とか
    「こどもの歯は20本、大人の歯は32本なんだよ〜」と得意気に夫に教えたりしていました。

    投稿日:2007/10/03

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  • 虫歯って怖〜い

    おばけより虫歯が怖い(?)娘に大うけです。
    なぜ虫歯になるのか、虫歯になるとどうして困るのか、
    子供にもわかりやすく説明されています。
    歯磨き嫌いのお子さんにおすすめです。

    投稿日:2007/09/18

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  • 感化される子が多い!

    • かっぴーさん
    • 30代
    • せんせい
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    歯磨きの大切さをユーモアを取り入れながら伝えている点に加古さんらしくて、とても気に入りました。幼稚園の子どもたちにも、「どう歯磨きの大切さを伝えていこうか」と悩むことが多いので、その時によき教材として活躍してくれます。子どもにわかりやすくユーモラスに訴えかけてくるので、園の子どもたちの心に響きやすいようで、この絵本を読むと、感化されて歯磨きが嫌いだった子も進んで磨く姿もあります。歯磨き指導に苦戦しているお母さん、保育者におススメの一冊です。

    投稿日:2007/06/21

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  • さすが加古さんです!

    元祖科学の絵本の1冊だけありますね!

    題名を見たとき、息子は何の絵本かわからず。

    ははは?

    って??と、一番最初の「は」を強調したり、いろいろ挑戦。

    そして1ページも開くと、ただひたすらははは。

    笑いの絵本?!って感じ。

    でも実はそこから、歯についてわかりやすい説明。

    特に、息子がぎっくりしたのは、
    歯を磨いていても虫歯になるわけでした。

    虫歯予防のためにもぜひ皆さん読んでみてくださいね!

    投稿日:2007/06/04

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