「はははのはなし」 みんなの声

６月に入って、虫歯予防デーがあった事に気づき、
おはなし会に慌てて用意した絵本がこれです。
まさしく歯の解説なんですが、
虫歯のことなどがわかりやすく描かれていて、
ははは、なんて言葉遊びも楽しい絵本になっています。
はみがきしましょう、のところで、おはなし会に来た子ども達に
「朝、歯を磨いてきましたか？」と尋ねたら
はあい！！と元気にみんなの手が挙がったので嬉しくなりました。
我が家の息子達は、小さい頃無邪気にきちんと歯磨きしていたのに、
最近はすっぽかすか、乱雑磨きで、注意しても馬の耳に念仏。
虫歯予防デー、いい機会なので今日はしっかりとお説教することにしましょう。

うちの姪っ子は６歳、いまだに虫歯がないのが自慢です。でもそんな姪っ子にも困ったことがおきました。それは乳歯が永久歯にかわる時期がきていたのです。２週間に一度ぐらい抜けて、大人になるって大変だと思っているようです。
そんなとき図書館で出会ったのがこの絵本「はははの話」歯のことでナイーブになっている時期だけに、より歯に感心をとめるようになりました。はははははは・・・・はははははは、歯はいくつになるでしょう。最後のページの乳歯の歯と永久歯の歯を数えて姪があーちゃん（姪っ子は私のことをあーちゃんと呼びます）歯磨きに行こうとさっそく誘っています。おばさんと姪は、いつも仲良く歯磨きします。

歯磨きが苦手な子どもって多いと思います。ウチの娘は歯が生え始めるのが異常に早かったので、０歳の頃から歯みがきと格闘してきました。泣いて嫌がる娘にふと、「まだ乳歯だからいいか・・・」なんて歯磨きがおろそかになった時期もありましたが、「乳歯の時期に虫歯になると永久歯の歯並びに影響が出る」という情報を聞き、改めて歯磨きの重要性を感じました。
そこでおすすめなのがこの1冊。それはそれは虫歯のこわさや進行具合がこと細かくご丁寧f＾＾；に説明されていて、大人でも「ちゃんと歯磨きしなくちゃ！」って気分にさせてくれます。子どもなら効果てき面なのではないでしょうか？何を隠そう、私もこの本で“しっかり磨く子”に育ちました。

子供も歯が生え揃いました
何でも食べるようになり
もちろん甘いお菓子や　歯にくっつきそうな物も食べます
でも歯磨きが苦手みたいで毎晩悪戦苦闘
どうしたら歯磨きさせてくれるかな・・・
そう思っていた時にこの本を買いました
うちのチビにはまだ少し難しかったかな　と思ったのですが
何とか　リズムをつけたり
分かりやすそうな部分を強調して読んだりしています
一緒に　ははは　と言ってくれるようになりました
これで歯磨きも嫌がらずにしてくれるようになるといいのですが

歯磨きしないと
ほおら　虫歯になっちゃうよ！
虫歯は痛い痛いなんだよ〜　　　　　

きちんと仕上げ磨きをしていたのにも関わらず、長女に虫歯ができてしまいました。親子共々ショック！

でもこの本は、虫歯をほっとくといけない理由やなぜ磨いても虫歯になるかや、丈夫な歯とはなにかも、子供に分かりやすい言葉で論理的に説明してくれています。
私が子供の時にこの本に出会っていたら、もう少しきれいな歯でいたかもと思いました。

娘は歯医者で恐怖のあまり毎回大声で泣きましたが、この本を持ち出しては説得して本日無事に１回目の治療がすみました。次回からは、簡単な治療なのでひと安心。
次女は、そんなお姉ちゃんの気持ちは知らず「読んで」と何回もこの本を持ってきます。姉の歯医者についていくうちに、興味がわいてきたようです。
また、裏表紙の大人の歯と子供の歯の絵もいいです。

私も幼いころよく読んでいた本です。虫歯になる理由がわかりやすく書いてあり絵もかわいくてとてもいいと思います。歯の大切さを教えるのにちょうどいいと思います。

先日、娘のはじめての歯医者さんで歯磨きの仕方など丁寧に教えていただきました。大きくなるにつれ仕上げ磨きが手抜きになっていて反省。娘も先生の話をきいて自分から歯磨きをもって仕上げを要求するようになりました。せっかく興味を持ち始めたので歯に関する本をと思い読み聞かせました。大人でもとても勉強になったうえに、歯磨き以外のしつけにも役立つと思います。
美しく丈夫な歯は一生の宝物ですね。
この本は子供だましじゃないところが好きです。

ちょうど上の子の歯が4本も抜けて大人の歯が生えてきて、大人の歯は大事にしなきゃね〜　なんて言って歯磨きしてて興味があったみたいで私自身小さい頃、歯医者さんでこの本と出会いなつかしい本でもあります。

結構、話は長いのですがずーと集中して聞いていましたよ。

彼は、絵がリアルで面白いのと裏表紙の歯の絵が良いと言っていました。自分の歯のどこが抜けて〜とか指差し確認していましたよ。

はははと笑うところから始まるので、お母さんの機嫌が悪い時に息子が持ってきます。

内容もとても分かりやすく虫歯や歯磨きの大切さを描いているので、今まであまり歯磨きの意味を理解してなかった息子もしっかり理解したようで、歯磨きをするようになりました。特に仕上げ磨きをさせてくれるようになりました。

この本は私が幼稚園の頃に読んだ記憶があって、娘にも是非読ませたいと思った1冊です。
「は」を磨かないと虫歯になって痛い思いをする様子が分かりやすく描かれています。また虫歯になるまでのプロセスがリアルで虫歯の絵が強く印象に残ります。
「歯みがき」の重要さを教えられる絵本で、お薦めです。