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Papa! パパーッ!」 みんなの声

Papa! パパーッ! 作・絵:フィリップ・コランタン
訳:薫 くみこ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2002年
ISBN:9784591073841
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,307
みんなの声 総数 23
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23件見つかりました

  • 不思議でしようがない話

    まるで回文を読んでいるかのごとき絵本です。
    あまりの意外性に、娘共々何度か読んでやっと納得できました(笑)

    娘は大変気に入り、何度も持ってきては、一緒に「パパー!」と叫んでいました。
    きっと素直に怪獣の世界とのリンクを楽しんでいたのだと思われます。
    今もあなたの横に怪獣が……あれ? 怪獣はあなた?
    なんとも不思議なお話でした。まるでマジックのようなお話、一度読んでみて下さい。
    ところで大人はなぜあんなに集っているのでしょう??

    投稿日:2007/07/30

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  • 寝る前の1冊にもおススメ

    よくかいじゅうちゃんになる、小さい子供をちょっと違う角度から面白く描いた絵本。
    寝る前のおやすみなさいの絵本です。

    夜、もう眠くなってまぶたが落ちて来た頃、なんかとなりに気配を感じる、と思ったら ・・・

                かいじゅう!!!

    ちょっと不思議なストーリーですが、それが子供心をひき付けるみたい。
    お母さんの優しい「おやすみなさい」と、最後は仲良くねんねのシーンがあり、寝る前の1冊にもおススメです。
    文字も多くなく、少なくなく、ちょうどいい量だと思います。

    投稿日:2007/07/19

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  • そっちだったか!

    「おやすみなさーい」とあたたかいベッドの中に入って
    男の子はゆっくりと眠りにおちる・・・・
    はずだったのに!!!
    ぼくの隣りにいるものは 一体なに?!
    「パパ!パパ!ぼくのベッドにかいじゅうがいるよ」
    そう叫んで助けを求めたら
    パパがやってきてくれたけれど・・・・

    これは実際読んで楽しんで欲しいです。
    3Pほど読んだころ わはは!そっちだったか!と
    ツッコミを入れたくなりますよ(*^m^*)
    娘にとっては複雑な展開だったのか今ひとつの反応だったです。
    私もよく子どものことを怪獣に例えますから
    この絵本は大いに納得して楽しみました^^
    その辺をうまく逆手にとって面白く表現しているなと思います。

    投稿日:2007/06/08

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  • こどもと怪獣は紙一重?

    よく、『こどもは怪獣みたいだわ〜』って
    ママ達の会話から聞こえてきますが、その会話を元に
    構成を練って書かれたんじゃ?って思うほど
    人間の男の子とかいじゅうのこどもの寝つくまでの様子を
    ユーモアたっぷりに書かれたお話♪

    読み聞かせするときには、「パパッー!」の部分は
    思いっきりパパめがけて叫ぶとパパも一緒に読み聞かせに参加して
    おもしろいね!
    その時には、ママも怪獣達の仲間だね☆〜(ゝ。∂)

    投稿日:2007/04/24

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  • パラレルワールド!

    夜、男の子がベッドで眠ろうとしていると隣には怪獣の子供が!
    「パパー!」と思わず叫びますが。。。

     最初に叫んで両親のところへ行くのは怪獣の子供なんですよね。そして大人たちにさとされ、やさしくしてもらって再び寝室へ。

     今度は人間の男の子が「パパー!」と叫んで行きますが。。。

     異国情緒とユーモアあふれる挿絵が魅力的ですが、光と陰のバランスもとてもいいです。
    寝室の、間接照明に照らされた室内や、扉が開いたときの光の入り方、とても繊細に描かれていて臨場感があります。

     お話の内容もシンプルなのにパラレルワールドで、新しいのになつかしくって、おもしろいのにしんみりして不思議な味わいです。
     最初のシーンには参りました。怪獣の子がびっくりするところ、思わず心の中で「こっちの台詞だ!」とつっこんでしまいました。

    ラストもほのぼのしていていいですね。

    何度も繰り返し読みたくなる絵本です。

    投稿日:2007/02/27

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  • 題名といい、表紙といい、子供好みかなあと思って借りてきたら、かなりビンゴだった作品です。

    この絵本を読むときに重要なのがタイミング。
    それはパパが家にいながら別のことをしている時。
    これが我が家流のコツです。

    後は思いっきり叫ぶ。
    「パパ!!」って。
    そうすると、必ずパパは自分が呼ばれたのかと思ってお返事。
    でも・・・
    「違うよ〜。絵本だよ〜。」っていうのがかなり楽しいようです♪

    ちなみにこの絵本で、怪獣の子も僕も「パパーッ!」って叫ぶのに、パパからの返答は「ママのところに連れていってあげよう。」なんですよね。
    そんなやりとりに、何か我が家に似ている〜かもなんてついつ親の方もニンマリしちゃう作品でした♪

    真面目に考えると、ちょっと?が多い作品かもしれないけど、とってもユニークで、我が家ではかなりヒットして絵本でした。

    投稿日:2007/02/14

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  • フランスで大ヒット!うなずけます!

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    絵も文も大好きな本です。
    寝ようと思ったら、隣に怪獣が・・・
    「パパーッ!」
    子供が叫んだと思ったら、怪獣の子供だった。
    怪獣の親には、人間が見えない。
    パパやママに色々とお話をされて、布団に入る。
    「パパーッ!」
    今度は人間。
    人間のママも怪獣のママも同じ事を言うのに、子供は大うけでした。
    子供は、父親は強い者と思っているので、絵本のように怖いものをみたら、「お父さん」を呼ぶね。
    って話をしていました。

    投稿日:2007/01/06

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  • お父さんに読んでもらいたい!

    • あっちいさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子10歳、男の子6歳、男の子4歳、男の子2歳

    2歳の四男がお父さんに読んでもらう本です。「パパーッ!」と叫ぶ場面では、大声で子供も一緒に叫びます。「怖い時は、お父さんを呼ぶんだよ」なんて子供に教えて、喜んでいるうちのパパ。父と子の甘い時間を楽しんでいます。
    文がやさしくてスピード感があるので、小さい子でも飽きません。もちろん、少し大きなお子さんでもニヤッとさせられるお話なので、幅広く楽しめそうです。

    投稿日:2004/12/16

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  • 朝起きたら、どうなっているんだろう?

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子8歳、女の子4歳

    これはふたりの男の子の話です。
    ひとりはどこにでもいる人間(地球人)の男の子。
    もうひとりは、私達から見ると恐竜人間というか、怪獣のような容姿の男の子。
    ふたりはそれぞれのベットで寝ているはずなんですが、なぜだか同じ空間を共有してしまって、お互いの存在に驚いて叫びます。
    「パパー!」って。
    まず、最初にやってきたのは恐竜人間の方のパパ。でも、パパには、もうひとりベットで寝ている男の子は見えない様です。
    そしてママのところへ行き、落ち着いてもう一度ベットに入ります。すると、今度は人間の方の男の子が、「パパー!」と、叫ぶのです。その後の動きは全く同じ。
    結局、最後はふたりで眠りにつくのですが、朝起きた時、この変な空間はどうなているんでしょう?
    それが見たいような、怖いような…。

    投稿日:2004/05/13

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  • どっちが?

    • ござるさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 女の子11歳、男の子6歳、女の子3歳

    あたたかいベットのなか、まぶたがゆっくりおちてくる。でもその時、隣に何かがいるのに気がついた!!!「パパーーー!!!」ぼくより先に叫んだのは怪獣のコ。「ベットに怪獣がいるよ!!」ていわれちゃった・・・。お話は、人間界と怪獣界で同時進行していくんだけど、そのシンクロ地点が子ども部屋。
    ぼくからみたら怪獣のコが怪獣なのに、怪獣のコから見たらぼくが怪獣!!という発想は子どもに受けるみたいです。
    家の息子「ぼくも怪獣なの」と悩んでいた。ソーデスあなたはまさに怪獣(とはいわなかったけど・・・。)
    温かみのある色づかいもいい感じです。

    投稿日:2004/04/14

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