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オオカミグーのなつかしいひみつ」 みんなの声

オオカミグーのなつかしいひみつ 作:きむら ゆういち
絵:みやにし たつや
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年11月
ISBN:9784494025527
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,320
みんなの声 総数 17
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  • 大人になったときに・・

    前作「おおかみグーのはずかしいひみつ」の続編に当たる本書。
    どんな展開かどきどきしながら読みました。
    きむらゆういち・みやにしたつやという豪華なコンビで
    期待を裏切らないできばえです。
    前作は、育ての母のイタチの気持ちが前面に出たものでしたが
    本作は、イタチの母との温かい時間をふりかえる、
    おおかみグーの気持ちに寄り添ったものになっています。
    母の愛は永遠に胸に生き続けるものなんだなぁと感じた一冊です。

    投稿日:2011/09/18

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  • ルーツ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    オオカミグーのルーツを探ります
    小さいころ大切に大切に育てられた経験は
    時がたとうと、種が異なっていても
    体が覚えているのでしょうね。
    心あたたまるすてきなお話です

    投稿日:2011/05/10

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  • シリーズ両方読みたくなります

    ボスになりたかったけど、今のボスに負けたおおかみグー。イタチと出会って食べ物を運んできますが、実はそこには秘密があったんです。なんと、グーのママはイタチでした!最初はびくびくして疑うイタチですが、交流できてくるとグーの面倒をみようとしたりして、とても感動的。イタチのおかげでゲンキを出したグーの姿に嬉しくなりました。続編が気になります。娘も喜んで読んでいました。ちょっと切ないけど良い話です。

    投稿日:2011/04/03

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  • 2作目から読んでしまいました

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    前作があるとは知らずに読んでしまいました。前作を先に読んでいれば、もっと楽しめたかな?
    表紙を見て宮西さんの絵本と思い、借りて読んでみたら、なんとなく構成とか、物語の雰囲気が違う…。よく見たら、作者は木村裕一さで絵が宮西さんだったんですね。道理で、と納得でした。
    けど中身は宮西さんの作品と似通うものがある、切なく、胸にじ〜んと響くお話です。
    終盤、元子分たちにどんなに笑われようと、イタチを求めるグーの姿は、誰よりも強く、カッコよく見えますね。
    前作も読んでみようと思います。

    投稿日:2011/03/19

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  • 本当の強さとは

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    本屋で表紙は見ていましたが
    今回図書室にあったので借りて、じっくり読んでみました

    前作があるようですが
    これはこれで筋は通っています

    強さだけで、情けのない世界で
    グーは生きてきたのかな?
    虚勢を張って・・・

    弱いと子分が離れて行く
    心もズタズタ・・・
    自暴自棄になるのもわかるよね
    かわいそう

    でも、なつかしいにおいに
    いたちに尽くす!!
    それには、大きな理由があったのですね

    いたちがグーのことを理解し
    寄り添ってもらって・・・

    前作も読みたくなりましたし
    この絵本は
    中学生に読みたくなりました

    投稿日:2011/03/03

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  • グーの続編

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2008年4月発刊の「おおかみグーのはずかしいひみつ」の続編。
    前作と同様、文を木村裕一、絵を宮西達也、出版が童心社という最強の布陣で臨んだといえる作品です。

    前作は、涙なしに読み聞かせできないという作品でした。
    イタチが育ての親という設定で、グーは大きくなるにつれ、イタチが母であることを恥ずかしく思い始めたのに、イタチは、どんなに冷たくされても、陰からじっと見守っている、そんな無償の愛を描いた作品でした。

    今回の作品は、そのグーが、成長してボスになる夢を果たそうとしているシーンから始まります。
    グーについてくる子分も出来、ボスを倒せば、夢がかなうというその時、ボスに負けてしまいます。
    途端に、子分達は、離れていきます。

    こころもからだもズタズタになったグー。
    そんな時に出会ったのがイタチ。
    懐かしい匂いを感じ自分の身の上話をしたグーですが、イタチは逃げてばかりで話もしてくれません。

    イタチに振り向いて欲しくて、貝とか魚とかを取ってきてはイタチにあげるグーですが、信用して貰えず、グーは力尽きてしまいます。
    そんなグーを見て、ようやくイタチはグーのことを信用するのです。

    ストーリーの流れが自然で、なかなか練られた構成だと思います。
    イタチは育ての親ではありませんが、その面影を感じられるから、元気がわいてくるというくだりは、心の琴線に触れるもの。
    このイタチといることが、何よりも大切と語るグーに、大いに賛同する子供も多いのではないでしょうか。

    前作があまりに良かったので、比較してしまうと酷なのですが、この作品は親よりも子供が多くを感じとることの出来る作品に仕上がっています。
    最後を見ると、まだ続きそうなので、本当に楽しみです。

    投稿日:2011/02/26

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  • 心ほんわか

    • 夢見るアリスさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子15歳、女の子13歳、男の子7歳

    「オオカミグーのはずかしいひみつ」の続編です。

    イタチに育てられたオオカミがボスの座を失います。
    周囲のオオカミ達にバカにされてしまいます。
    そんなとき、亡くなった育ての親を思い出して、またイタチと心が通い合います。
    怖いイメージのオオカミだからこそ意外性があって感動します。
    温もりある宮西さんの作品にはいつも心がほんわかしますね。

    投稿日:2011/02/22

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