「ぐりとぐらのおおそうじ」 みんなの声

皆さんの感想、とっても好感度がいいものばかりですね。
久々の「ぐりぐら」シリーズ。私は楽しみにしすぎたのかなぁ。決して悪くはないけれど、今までみたいなテンポとは違ってましたよね？それが何となく、取っ付けなかったのが正直な気持ち。（せめてお掃除の歌をぐりとぐららしくもっと長い歌詞で歌ってくれたらなぁ）
でも評価に４つ星をつけたのは、子供が気に入ったから。
やっぱり、いろんな布をぐるぐるまきにして、雑巾やはたきに変身する「ぐりとぐら」は、面白かったらしく、声を挙げて笑っていました。

　「ぐりとぐら」シリーズは、何度読んでも楽しい気持ちにさせてくれるステキな絵本です。　特にこのお話は、寝る前の本読みに何度もリクエストがあり、毎回３人で”ぞうきんおばけ”と”ほうき・はたきおばけ”に笑います。
　ついイヤになるお掃除を、こんなにHappyな気分に切り替えさせてくれる♪ぐりとぐら♪は偉大だわぁ〜

　いくつもあるシリーズの中でもかなり面白かったです。いつも期待を裏切らない面白さで、子供と二人楽しく読みました。特に、いらない服や、靴下、布を体に巻きつけてお掃除するところなんて特に面白く、子供も大喜びでした。しばらくの間、家の掃除をするときに、子供が靴下を履いてやりたがりました。

私自身が好きで、赤ちゃんがおなかにいるときから読んでいた一冊です。「ぐりぐらぐりぐら」というリズムがとてもすき。ぐりとぐらにかかったら、私の嫌いなおそうじも楽しくなってしまう・・・そんな魅力のある本です。赤ちゃんもぐずぐず寝ないときにパパが読んでみたら、すぅっと寝てくれました。読んだら、かわいく、ユニークなぐりとぐらをきっとみんな好きになってしまうんじゃないかな？と思います。

ぐりとぐらシリーズは文章にリズムがあって本当に読みやすいです。子どももそのリズムが楽しいらしくて何度も何度も読まされました。春って気持ちいいなって気分にさせてくれますし、これでお掃除好きになってくれればうれしいんですけどね〜。

春が訪れ、明るくなった部屋を見まわすと埃だらけ、早速、大掃除に取りかかるぐりとぐらですが、ほうきもはたきも雑巾もボロボロです。
そこで２匹は、ぼろきれをまとい、自分達が、雑巾やほうきになって掃除を始めます。
ぐりとぐらの手にかかれば、大掃除もこんなに楽しくなちゃう。
綺麗になった部屋で友達と楽しむおやつは、格別ですよね。
ぐりぐらシリーズの中でも親子でお気に入りの１冊です。

冬篭りを終えた春の朝、ぐりとぐらが大掃除を始めます。使いものにならないほうきやはたき、雑巾の代用品は・・・
《ぞうきんおばけ》《ほうき・はたきおばけ》の登場には、私も子供たちもびっくり。思わず笑ってしまいました。ぐりとぐらの豊かな発想力には毎回驚かされます。
♪ぼくらがこのよですきなのは〜　お決まりのフレーズもとてもniceです。
そして最後はやっぱり、みんなと食べるおいしいおやつ。こんな楽しい大掃除ならやってもいいなぁ。

ぼくらがこのよですきなのは○○○○すること○○こと　ぐり　ぐら　ぐり　ぐら　って
他の本にも良く載っている言葉。
絵が楽しくそしてこんなに楽しく大掃除できるならいいですよね。
私もそうですがいらなくなったタオル、服などで掃除をしますが。
掃除の後はやっぱりティータイムですね。

こんな風に掃除ができたら楽しいだろうなぁと思います。読んであげていて、実際に見なくなっているものが多いことに気づきました。はたきの説明をしても、実物がないので伝わりにくかったです。それにしても、広〜いフローリングをスイ〜スイ〜と滑ったら気持ちよいでしょうね。私もやりたいと思いました。全身とはいかなくても、雑巾がわりに靴下のように足に巻きつかせると、子供も喜んでそうじをしてくれそうです。

大好きなぐりとぐらのお話。暮れの大掃除ではなく春を迎えての大掃除。季節は違ってしまい今タイムリーではありませんが、掃除の仕方がユニーク。いらなくなった靴下・手袋・セーター・カーテン・タオルなど何でも身体に身に付けてぞうきん・ほうきそしてはたきになってしまいます。楽しい大掃除。ここまでいっては大変。ちょっとだけアイデアをもらって子どもと大掃除はいかがでしょうか？子どもとアイデアを出し合って楽しい大掃除。