「ぐりとぐらのおおそうじ」 みんなの声

師走に入り、今年の汚れ今年のうちに大掃除だと思っていたのでこの本を選んでみました。すると・・・。
年の瀬の大掃除じゃなくて、春の大掃除だったのです。
ちょっと期待ハズレかな、なんて思いながら・・・。
でもぐりとぐらは、いつでも楽しく何かをしでかしてくれます。自分が雑巾になってしまったのです。わらえちゃったけど、こんな大掃除なら楽しいなって思えました。今年の大掃除はこれで決まりかな？　｢お母さんと仲良く一緒に大掃除お手伝いしてね！｣思わず４歳の息子にお願いしちゃいました。ぐりとぐらの最後のページはいつも、みんな集まって楽しくおやつを食べています。
そこがいつも楽しみです。

そうじは、苦手で大嫌いな私。でも、ぐりとぐらは自分たちが、ぞうきんやほうき・はたきになっちゃって、すいすいすべって楽しそう。こんな大そうじなら、私もやってみたいな〜。ま、それは無理でも、気分だけでも味わいたいです。
もうすぐ２才になる次女は、そうじのペ−ジより、みんなでおやつを食べてるペ−ジがお気に入り。必ず、自分もいっしょに食べるまねを、楽しみます。娘の成長と共に、お気に入りのペ−ジもどのように変化していくのかも、見届けたいな〜。

春が来て、冬の間にたまったほこりを掃除することにしたぐりとぐら。ほこりよけのマスクやゴーグル、帽子を用意して準備万端。でも、掃除道具がぼろぼろで使い物になりません。そこで、ぐりとぐらが考えたのは・・・。
おなじみのぐりとぐらが、今度は大掃除に挑戦です！
カラフルな色使いの絵は、楽しい気分にあふれてれています。全身を使った、ぐりとぐらの動きは、子供がきっとまねしたくなるでしょうね。
「おひさまはらっぱ」の中のお話しとして「ぐりとぐらのおおそうじ」に親しんでいた娘は、加筆修正された箇所を１つ１つ解説するのも楽しいようです。
楽しいお話しがたくさんの「おひさまはらっぱ」もお薦めですので、ぜひお子さんに読んであげてみてくださいね。

冬の間閉め切っていたうちの中が、ほこりだらけ！
そこでぐりとぐらは大掃除をする事になりましたが、ほうきもはたきも雑巾も使い物になりません。
考えた二人（2匹？）は体にぼろきれを巻きつけて、自分達が雑巾やほうきやはたきになって掃除をしました。
ものぐさな私は「あ〜、私もやってみたい！｣と心の中で叫んでいました。
最後にウサギさん達と一緒に、きれいになったお家でティータイムです。今日のおやつはにんじんクッキーでした！！

季節の移り変わりが子供にもわかるように書いてあり、ぐりとぐらはどうやって大掃除をするのだろう？と思っている子供達をリサイクルの形で楽しませてくれます。衣替えの時に子供達はこのお話を覚えていたのか、〔ぐりとぐらごっこ〕がしたいと古着を着て床の上をゴロゴロと転がっていました。見ている方まで面白かったです。しばらくは衣替えの度に、〔ぐりとぐらごっこ〕が続きそうです。掃除も色んなアイデアで楽しく出来る事をぐりとぐらから教えてもらいました。

ご存知ぐりとぐらのお話。春が訪れ、冬の間締め切ってたまってしまったほこりの大掃除。チョッキを脱いで、腕まくりして。ほこりよけに、マスク、ゴーグル。まるでスキーの格好。そして、雑巾。雑巾雑巾・・・。ぼろぼろの雑巾を前にどうしよう？と考え始めるふたり。二人がとった作戦は、なんと、自分たちが雑巾になってしまうこと！あれよあれよという間に、まるまると太った雑巾の出来上がり！それは楽しい大掃除の時間となったのです。おかげで楽しいお茶の会が開けることになるのですがねっ！　小さなお子様から、小学校にあがったお子さんまで、ぐりとぐらをご存知でないお子様も、楽しく読める思います。ぐりとぐらシリーズの中でも特にお勧め！に思えます。

２歳半になる娘は、ぐりとぐらが大掃除をする様子を見て、自分も腕まくりをして掃除でもする真似事をします。私が家の掃除をするときは「おおそうじ、おおそうじ〜」といって片付けてるのか散らかしてるのか、手伝ってくれます。自分からおもちゃは一向に片付けようとしませんが、「おおそうじしよっか〜？」と声をかけると動きだしてくれます。効果あり？！

古着をまとって大掃除するぐりとぐら。おばけのようになるところが子供には大ウケ。きれいになったら、お友達も呼びたくなりますね。「きれいになったら嬉しいよね」と子供に掃除を呼びかけることもできます。

掃除が苦手な私ですが、これを読んだら、ぐりとくらみたいにぐるぐる巻きになって床を転がってみたい！いいな〜

ぐりとぐらがいらない服をいっぱいまとって大掃除をします。ゴーグルをかけたり、マフラーをしたりとほこり対策をして、自分がほうきやはたきになっての大掃除です。楽しそうに掃除をするぐりとぐらがともてもかわいいです。子どもも同じようにしたがりさせてあげたいとは思ったのですが、アトピーではないけれど皮膚の過敏な娘には無理でした。転がるのは無理でも、気持ちだけはぐりとぐらをあじわってもらおうと、帽子やめがね、マフラーをして掃除機をかけてもらいました。今ではもうぐりとぐらのようにしたいとは言いませんが、私が掃除機をかけていると、「私がしてあげる」と手伝ってくれます。