2歳半の息子は、掃除を手伝わずにはいられません。
掃除機を一緒にかけたがったり、拭き掃除を一緒にやってくれたり。
親にとっては、ちょっと面倒だったり、少しお邪魔なんですけれど、
本人はいたって真剣。
そんな時にこの本を読んで、この手は使えるかも!
ぐりとぐらのように雑巾ごっこをして掃除をしてみようと思いました。
親も子どもも楽しいし、少しは綺麗になるだろうし、一石二鳥です。
この本の中で、ぐりが古い布などをまきつけて雑巾で滑ったり、
ぐらが古い布を使ってはたきにしたりするのを、
息子はとても喜んで読んでいました。
彼らが「おばけ」に間違えられるのも、楽しかったようです。
「ぐりとぐら」にはあまり興味を示さなかったのですが、
こちらの方が動きがあって、ちょっとふざけ気味なので好きなようです。
子どもは喜び、親には気づきがあり、読んで楽しかった1冊です。