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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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びっくりたまご」 みんなの声

びっくりたまご 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
ISBN:9784769020189
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • たまごといえば、にわとりよね?!

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    副題は「3びきのかえるとへんなにわとりのはなし」。
    息子達も私も信じてました・・・にわとりが出てくるお話だって。

    蛙のジェシカが、持ち帰った大きな石を自慢すると、
    仲間のマリリンが言います。
    「たまごよ、にわとりのたまごだわ」
    フムフムと納得した息子達と私は、次のページをめくって、どひゃーっ。
    「わにじゃん!」

    それでも、マリリンは「おもったとおりよ!にわとりよ!」と断言し
    皆で「にわとり」と信じて、わにの子の面倒をみるのです。
    ここから「だから、わ〜に!」の兄のツッコミと、弟のケタケタ笑う声が、
    最後までずーーーっと続きました!

    レオ・レオニって大人向けかと思っていたけれど
    この作品は風刺も効きつつ、単純に楽しくって、息子達のお気に入り。
    台所で卵を見ると「ホントににわとりのたまご?」とクスクス笑ってます。
    私も、あきれるほど素直で、優しい3匹の蛙と
    すくすく育った「にわとり」くんが可愛くって、おすすめの絵本です。

    投稿日:2011/11/28

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  • たべられちゃう!!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    3匹のかえるの楽しいお話です
    ある日卵を拾って帰ってきます
    それを見た物知りなマリリンが「ニワトリの卵よ!」と
    自信満々に断言します
    そして3匹はその生き物を「ニワトリ」と信じ切って
    生活します
    4歳児はいち早くこの間違いに気づき
    クスクスと笑っていました
    私はワニってカエル食べるんだろうなぁと
    ヒヤヒヤヒヤヒヤしながら読みました

    3匹の先入観なしの突破力やら
    ニワトリだ!と鵜呑みにし信じ切る集団の恐ろしさやら
    楽しい中にピリピリと考えさせられることもあり
    興味深かったです

    投稿日:2011/11/25

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  • にわとり???

    好奇心旺盛なカエルのジェシカが、ある日、大きな卵を拾ってきました。
    その卵をニワトリのものだと思い込んでしまったことから、お話は面白くなります。

    卵から出てきたのは、どう見てもワニ・・・
    でも、3匹のカエルは「ニワトリ」と呼びます。おいおい・・・

    母さんワニと再会したことで誤解に気づきますが、おおらかに笑ってしまいます。

    未知なものに出会ったときって、こんな感じなんでしょう。

    投稿日:2011/09/15

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  • にわとり???

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    サブタイトルは「3びき のかえると へんな にわとりの はなし」。カエルのジェシカが拾ってきた、白くて丸いきれいな石ころ。でもそれは「にわとりのたまごよ」とマリリンが言いました。
    そして生まれた“にわとり”。え?これ、にわとり??
    息子たちはそこでツッコむこともなく、真剣に見入ってました。「これ、にわとり?」ってあとで聞くと、「・・・違うよねぇ?」とお伺い。自信がなかったみたいです(笑)(身近ににわとり、いないしね^^;)
    3匹のカエルの純粋さが愛らしくて、最後もクスっと笑ってしまう。すごく優しい気持ちで読める絵本です。絵もすごく素敵!飾っておきたくなる感じ!

    投稿日:2011/03/13

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  • 「にわとり」として、育ててください

    拾ったたまごから孵ったのは「ワニ」。
    でも、知ったかぶって「にわとり」だ!と・・・。

    発想は面白いな〜と思うんだけど、
    名前が「ワニ」じゃなくて、「にわとり」なだけなので、
    なんとなくガッカリ。
    もっと、勘違いがエスカレートして、「にわとり」らしく
    扱って欲しかったな〜って感じでした。

    娘も、「ニワトリじゃないな〜。ワニよ!」
    と、そこは突っ込んでたけど、後は、裏表紙の他のシリーズの
    方ばかり気にして、あまり見てくれませんでした・・・。

    投稿日:2010/07/09

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  • 知ったかぶりがおもしろい!

    ニワトリもワニも見たことのないカエルたち。
    見つけてきた卵をニワトリの卵だと考え
    生まれてきたワニをニワトリだと信じるカエルたち。

    「これワニだよね〜、おかしいね〜」と
    もうすぐ3歳の娘はおかしいことに気がつきましたが、
    最後のページ、カエルたちの会話のおもしろさには理解できなかったようです。
    知ったかぶりをしたカエルのやりとりが、最高!

    投稿日:2009/10/08

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  • わにだよー

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    年中の次男がレオニの本を気に入ってるので、最近よく読んでいます。
    かわいい蛙さんが出てくるーと、喜んで聞いてくれてますがレオに作品だけあって、中身は深いなあと思います。

    3匹の蛙のうちの一匹が持ってきた卵からかえったのはワニです。
    だけど3匹はずっと「にわとり」だと思っている。
    この3匹にとって生まれたのは、わにでも鶏でも他の動物であったとしても関係ないのです。
    相手が何者かわからなくても仲間として受け入れ、行動するのが大事なんだ。と言うメッセージがこめられてるように感じました。
    そんなことをすんなりやってる、蛙君たちはすごいんですよね。

    そして、思い込んだまま、過ごしていく蛙君たちがユニークでした。
    子供達は、わたしが「にわとり」と言うたびに「わにでしょ」と突っ込みを入れるので、読みにくかったです(笑)

    投稿日:2009/05/19

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  • にわとりじゃないのに!

    最近レオ・レオニさんの本にはまっている4歳の息子。
    この本の主役は、3匹のかえる。
    ある日、1匹のかえるがたまごを拾います。
    にわとりの卵だと思っていたら、生まれたのはなんと、こわーい生き物・・・。
    でも、最後の最後まで、生まれたのが《にわとり》だと信じているかえるたちの素直さが可愛いやら、おかしいやら。

    息子も、読んでいる途中で何度も「にわとりじゃないのにねー」と言い、読み終わったあとも、笑いながら「だから、にわとりじゃないのにね!!」と喜んでいました。
    この本の面白みが理解できたのかな?

    絵は、シンプルな線でわかりやすく色調も綺麗です。
    楽しくほのぼのするお話ですよ♪お勧めです。

    投稿日:2008/11/18

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  • 3匹のかえるの無邪気さにほっとします。

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    3ひきのかえるとへんなにわとりのお話です。

    へんなというのは、実はタマゴから孵ったワニを、3匹のか

    えるが「ニワトリ」だと思い込んでしまっているからです。

    でも、タマゴと言えば確かに一番最初に思いつくのはニワト

    リだし、知らないと言うことは本当は幸せなことかも知れま

    せん。

    3匹のかえるの無邪気さに、ほっとさせられる一冊です。

    ただ、6歳の次男はなんでワニをニワトリって言うんだろう

    って疑問は解けなかったようです。

    投稿日:2007/07/28

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  • 活き活きとしたカエルの表情が最高

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

     作者レオ=レオニの作品を探していて、表紙の絵のかわいさに、思わず手に取った絵本。

     3匹のカエルが、ニワトリの卵を見つけ大切にヒナを育てるお話。
    みんなで仲良く遊んでいたけれど、そのヒナは本当はニワトリではなく・・・・

     3匹のカエルにマリリン・オーガスト・ジェシカという、おしゃれな名前がついているのも笑えます。

     ニワトリと遊ぶカエルたち。ニワトリがおぼれたジェシカを助けてからは、特に二人が仲良くなり、一緒に遊ぶ姿は、とても活き活きして、表情も豊かで、みていて微笑ましくなります。
     そして何より、クレパスと水彩画(たぶん・・・)で描かれた、やさしい絵が印象的。

     カエル好きな5歳の息子は、喜んでこの本を持ってきます。
    「これニワトリじゃないよね??」って確認しながら、お話を聞いていました。

    投稿日:2007/06/28

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