「ぴっけやまのおならくらべ」 みんなの声

こどもがすきなおならをネタにした
ストーリーです。動物達が
おならのくらべっこをします。
色々なおならがあるものだと思ってしまいました。

擬音も楽しい絵本です。
絵もシンプルでかわいいですよ。

ぴっけやまの動物たちがはじめた「おならくらべ」。
「かまえてー」の掛け声ではじまる、
ねずみ、くま、つる、いたちのおならはどんなものか、
ページをめくるまでワクワクさせます。

おならが題材なので、小さい子供受け間違いなし！
シンプルな絵でサラッと読めるので、読み聞かせている私にも自然と笑みがこぼれます。

１回読んだだけでファンになりました。
ぜひお勧めの１冊です！

昔話調ですすめられていて、ほのぼのゆったりとした趣きのある絵本です。「おなら」をテーマにしているのですが、ちっともお下品な感じがしないのは、かさい　まりさんの柔らかな文章と、軽やかな村上　康成さんの絵のなせる技でしょうか？
くらべっこをするのが大好きなぴっけ山の動物たち。ねずみのおならをきっかけに「おならくらべ」をすることにします。それぞれの動物たちが、思い思いに自分の好きなようにおならをする様子が自由でいいですよね〜！
ちなみに私はツルのおならがお気に入りです。声に出して読むと、すごく楽しい気持ちになりました♪
幼児期の子供達の心をつかむこと間違いなしのこの絵本。旬の時期を逃さずに、読んであげたい絵本のひとつです。

ぴっけやまにいる動物達は、くらぺっこが大好き。
いろんなくらべっこをして遊んでいるうち、
「おならくらべ」をすることに。
さあ、誰が一番？

とっても子供がくらいついてくるおはなしですよね。
おならくらべって言っただけで、笑いがでちゃう。
とっても楽しい。

私が知っているあのかさいまりさんがお書きになったと知って、
ちょっとびっくり。
『た、たん』など、子供の心理をよく表した絵本が多い中、
この作品はまったく違うんですから。
優しい絵を描く人です。
だから、この絵本の絵が村上康成さんの絵でよかった。
確かに、村上康成さんも素敵な絵を描かれますが、
この絵は、おはなしにぴったり。
いろんなタイプの絵を描かれるのですね。

娘が、３歳頃に一度読んでいるのですが、
その時の方が受けてたように思います。

小学校の読み聞かせの時間に必ず読む絵本です。
動物たちのおならの音はもちろん、あらすじ自体にもリズムがありテンポよく読み進めていけます。
最後に子供たちが「おもしろかった、また来てね」と言ってくれる絵本。読み聞かせをやっててよかった〜と思える瞬間です。

思いっきり笑っちゃった〜 （＾◇＾）
子どもたちって、おならの話題にはとても敏感！
だから、もう何度も何度も読んでしまいました。

くらべっこが好きなぴっけやまの動物たち。
でも、ここまでするか〜？っていうくらい比べちゃったんだね（｡･w･｡ ） ﾌﾟﾌﾟｯ♪

我が家でもやってみようかな？
もちろん、私はつるさんのようなきれいなメロディーを
奏でるわよ！
息子はくまさんの様な、娘はりすさんの様なおならが目標なんだって。
そんなん、目標にしてもね〜って困りますけどね！

おならの形、もちろん見たことないですよね〜。

でも、この絵本の中でなら、いろんなおならの形や色を見ることができるんです。

それぞれの動物さんたちに合った、おならの大きさだったり、

臭いを表現する、色彩だったり。

なんだか、とってもおもしろい絵本だな〜！！って思いました。

息子や、娘達より、私のほうがはまってしまいました。

かさいまりさんに実際に読み聞かせしていただいた絵本。
これまで全くノーマークだったので
これは！！・・・と衝撃が走るほど気に入りました。
ぴっけやまの動物たちのおならくらべが
村上康成さんのコミカルなイラストで楽しいです。
それぞれの動物が面白いオナラでクスクス笑いながら聞きました。
最後に勝つのは思いも寄らない人（？）でオチも最高です。
かさいまりさんはほのぼのとした子供の心情を描く“心情絵本作家”だと自称していらっしゃいました。
そんな先生がまるで違う絵本を書いてみたかったのだと仰っていたのがなにか新鮮な感じがしました。

とにかく”おなら”だらけ・・・。
もう〜　笑うしかない！
おならがメロディみたいになるなんて愉快です。
うまく読んであげると　うけること間違いなしの本です。
最後のオチに注目です。

甥っ子の3歳の誕生日にプレゼントした本です。
書店で何がいいか選んでいた時に、ふと目にとまり、読んでみると面白くって。
比べっこの話は色々あると思いますが、おならを比べるという発想がいいですね。

甥っ子に読んであげると、それまで何を話しかけても話さなかった子なのに（恥ずかしがりやさんなのです）「ねずみだ」「パパもおならぶーってするよ」など話してくれるようになりました。比べっこしている動物のおならの音のページでは笑ったりもし、読み終わってすぐに2回目に突入。
義妹も「面白い絵本ですね」と喜んでくれました。

甥っ子には、分かる動物と分からない動物があり、ねずみとくまは分かったのですが、つるといたちが分かりませんでした。
繰り返し読んでいく内に覚えてくれるといいなと思っています。