3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。パンがすきなので、パン屋さんの絵本を読んでやりたいと思いました。
マフィンおばさんのパン屋にはアノダッテという見習いがいます。アノダッテは、おばさんの役に立ちたいと夜、おばさんの工房でパンを作ってみます。ところが大きいパンを作ってしまったので、かまどで焼いているうちに、どんどんどんどん大きくなり、家中を占領するくらい大きなパンが焼けてしまいました。
こんなことあり得ないと思いつつも、なんだか許せちゃう絵本です。パンだから甘い匂いもしてきそうですし、美味しそう。やっぱり最後にみんなで食べているので、混ぜて欲しいとさえ・・・。息子もなんだか嬉しそうに聞いていましたよ。また、パンを焼いてやりたいですね。
パンが好きなお子さんには読んであげると喜ぶと思います。