ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
並び替え
34件見つかりました
この手の(片親)ものは、読んでよいものかどうか考えすぎるところがあります。アッ、読み聞かせのときなんだけど、単に、おもしろいと言うことだけですませて読めばいいんだろうけどねー。絵も文章もまがったところがなくて実に素直で好きです。考えすぎないことかな?
投稿日:2003/07/20
シングルファザーとその娘、 そしてパパの彼女のお話です。 パパのことはあんまり出てきませんね。 どちらかと言うと彼女と娘、 つまり女と女のお話です。 パパの彼女は変わってるとか カッコ悪いと言っていたので、 パパと付き合う彼女は誰になっても 嫌いなんだと思うんだろうか・・・と 思いました。 話を進めていくと 今度の彼女・・・と言う言葉があったので これが初めてではないようです。 確かに彼女は個性的ですが よくよく話を聞いていくと、 娘のことを一人の人間として扱い、 媚びることなく接していました。 こうやって接すれば 子供も嬉しいのか・・・と思いました。 ママではなく彼女だからこそ こういう関係になれるのかな?と思いました。
投稿日:2022/11/20
これはアメリカの絵本。 シングルファザーのパパの娘と、パパが現在付き合っているカノジョとの関係を描いた作品で、なんともサッパリしていて、アメリカらしいといえる絵本。 この絵本は岩波ジュニア新書の『答えは本の中に隠れている』という本の中で、埼玉県の養護教諭を経て、現在は子供たちの思春期の問題に取り組んでいる金子由美子さんが推薦していたものです。 その中で金子さんは「外国には、離婚家庭や再婚家庭の子どもたちを取り上げた絵本が数多くあります」と、この絵本を紹介しています。 やはりなかなかこういう問題は日本の絵本では少ないのかもしれません。 現在の「パパのカノジョ」はとても変わっています。 「チューバなんてふいて、ヘンな詩をよんで」、「スカートなのにスニーカーをはいて」たりします。 カノジョは「かわってる。すごくカッコわるいんだ。」 でも、「いままでのカノジョたちよりいちばん長つづきしてる」。 その訳は、このあとのページからどんどん出て来るのですが、一番最初にあるのは「あたしのはなしをテレビをけしてきいてくれる」なのは、ちょっと感動的。 主人公の女の子は「パパのカノジョ」に出会って、飾らなくても美しい、本当の人間を見つけたのではないでしょうか。 家族の関係性はかつてのようにシンプルではなくなっているように感じます。 だったら、この作品のように絵本にして子どもたちにも理解させることも必要ではないでしょうか。
投稿日:2019/10/06
タイトルに、「ドキッ!」としてしまいましたが、やっぱり読みたくて選んでしまいました。絵もなんだかサバサバしてて好感が持てました。パパの彼女に対して初めは快く思っていなくても、かなり好感度が高くて安心しました。思春期の子どもを持つ親御さんにも読んでもらいたいと思いました。
投稿日:2017/12/23
まずタイトルに驚きますよね!! パパのカノジョって、どういうこと???それって…? 離婚、シングルマザー、シングルファザー、 深刻な絵本か?と思いきや、読んでみると、暗さや堅さはありません。 パパのカノジョが、自然体で、人間味溢れて、とても素敵なのです。 現代の社会問題が絵本の世界に真っ向から入ってきたなと思いました。
投稿日:2017/11/12
もうすぐ 父の日なので 図書館の紹介コーナーに置いてありました おもしろそうと思って読んでみました パパの彼女 ママは?と思うのです そこは置いておいてー 女の子は パパの彼女のことをはじめは カッコわるいんだ かわってると思うのですが・・・・ だんだんと 彼女の良さに惹かれていくのです 彼女は いちばん自分に寄り添ってくれる人になっていくのです 自分のことを認めてくれて 見守ってくれる彼女 ケンカして帰ってきたら あたしのみかたをしてくれ、 泣いてもいいんだよ 命令しない くどくどとお説教もしない そして 信頼できる人になっていく過程が見事に描かれていて 感動しますね! 「いまんとこ、ちょっと いいセンいってるかもね」 今後の二人の関係はどうなるのかな? でも・・・・ もし本当のお母さんでも こんなに良い理解者になれるのかしらと思うんです 人間は 相性もあるのでしょうが その人に寄り添うということが愛なのかもしれないとこの絵本読んで思いました いい絵本に出会いました!
投稿日:2016/06/07
少し大人なテーマではありますが、パパの彼女に対する微妙な思いや距離感をうまく表現された本だと思いました。 終始、わたしからみた見方で描かれていますが、最初は「パパのカノジョはかっこわるい」から始まっているのが徐々に変わっていくところが面白いです。カノジョがわたしのことを想ってくれているエピソードが出てきたりして、次第にわたしも一目おく存在になっていることが伝わってきます。微妙な子供心、女心が表れてます。
投稿日:2016/01/27
なんだかこの題名でずっと気になっていたこの絵本、 ようやく9歳の息子と読みました。 「パパのカノジョは」と、いきなりの直球の題名に、 「なになに???どういうこと?パパ、離婚したの?!」と なんだか興味シンシンな息子。 初盤の、ムスメによるカノジョに対するダメ出しも、 とっても野次馬根性でニタニタしながら眺めていました。 でもそのうちに、ムスメ→カノジョへの態度が軟化していくことに、 気づきます。 このカノジョ、見た目派手で奇抜な感じだけど、 結構、パパの娘さんを大事にしてくれてることが、 しっかり伝わってきます。 絵本には出てきませんが、 このカノジョが、近い将来、娘さんのお母さんになっていることを、 願わずにはいられない一冊です。
投稿日:2015/09/25
このお話は、お父さんの彼女の事を娘が語るお話でした。女の子ならではというか、鋭い分析、冷静な判断がリアルな感じがしてちょっとツボでした!!子供の複雑な気持ちの表現がリアルで自分がこの女の子と同じ状況だったら、って考えてみたりしていてなんか楽しめました。
投稿日:2015/06/19
日本だとパパのカノジョの絵本というのはまず見ない気がします。 このカノジョさん、カッコワルイと言われていますがいい人だと思います! 再婚するのかは分かりませんがいいママになってくれそうです。 この女の子もやみくもにパパのカノジョを否定するわけでなく、しっかりと彼女を見ていてくれるなーと思いました。
投稿日:2014/09/18
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索