「チリとチリリ」 みんなの声

とっても可愛らしく、丁寧に描かれた絵本です。

ふたごのチリとチリリが自転車に乗って、
お散歩というより、小旅行にいくおはなし。

森にはたくさんの生き物が暮らしています。
それぞれのニーズにこたえてくれる、
こんなステキな喫茶店やホテルがあるかもね。

自転車に乗りたい！
森へ行ってみたい！と子供に思わせてくれそうな絵本です。

女の子は絶対好きそうな絵なので
娘がもう少し大きくなったら一緒に読みたいです。

絵がとにかくかわいい！お話もとにかくかわいい！！
うちでは２歳の娘も大好きだし、４歳の息子も大好きです。
なによりも、私が一番ハマっちゃってますｗ

絵本は慎重に買う派の私ですが、こればっかりは一度読んですぐ購入することを決めました。
絶対に後悔しない自信があります。
大切に大切に絵本だなに飾ってあります。（絵がきれいなので☆）

読むときもなんともいえない幸せな気分で読んでいます。

人気がある絵本だとは知っていましたが、こんなに素敵な絵本だとは思いませんでした。
パラパラパラ･･･と軽くめくってもうとりこです（笑）
メルヘンとはまさにこのことですよね？　私も息子もこの世界にすっかりハマってしまいました。
息子は　「チリチリリ　チリチリリ」　のくだりが好きなようで、にっこりしながら一緒に　「チリチリリ･･･」と読み始めます。
ページをめくるたびに「わぁ☆」という声をあげ、次をめくるときにはどんな絵でどういうふうにお話が進んでいくんだろう･･･とワクワクしました。
このシリーズ、楽しみです。

『ちょうどよい』がテーマになっているのですね。
息子もいろいろな大きさのイスや鍵やとびらを見ては
「おっっきいねぇ！！」（その声がまたデカイ・・・）
「ちっちゃい、ちっちゃい！」
「なが〜〜〜いねぇ」などなど、言い方まで変えて教えてくれます。

わたしは何よりも、おいしそうな飲み物やパンのメニューが
お気に入り！！
他にどんなメニューがあるのか、ぜひ教えて欲しいわ〜！

心が洗われるような絵が最後まで続いていました。
す〜っと森の奥へ連れて行ってもらえて、
ちっとかわった、でも食べてみたい食べ物、
最高のベット、最高の音楽、最高の出会いに会えます。
本の中から音楽がそっと聞こえてくるような・・・
ほんわかした絵本です。

私個人としては、あまり好みではなかったのですが、
美術館に絵本原画展を見に行ったときに、森のコンサートの絵が展示してあり、
ウチの３歳の子はそれがとても気に入った様子。
「さっきの絵はこの本だよ」というと、買ってとせがまれました。
それからしばらくは毎晩この本が登場しました。
絵の中にある動物たちの吹き出しの台詞を「ボソッ」と言うのがお約束になっています。

題名を聞いた時から何となくお洒落な絵本だろうな、
と予感がありましたが、まさしくその通りでした。
独特の淡い絵がとってもとってもエレガント。
女の子のハートをくすぐりますね。
チリとチリリという女の子達がサイクリングに出かけるというおはなし。
森の喫茶店、サンドイッチ屋さん、そして森のホテル。
お茶もサンドイッチもお・い・し・そ・う。
しかも二人にちょうどいい心地よいサイズのおもてなしに
ほっこり。
おもわず読者も、この素敵な空間のおすそ分けをしてもらえます。
前から気になっていたこのシリーズ、これはこれは要チェックとなりました。

「色鉛筆で　ここまで書けるんだ〜☆」
娘の感想です。
とっても奥行きを感じる絵に釘付けのようでした。

私は…絵もさることながら
お話の面白さに釘つげ☆
森の中の喫茶店に居るのは　
いじわる…じゃなくて　かわいいきつねさん。
森のパン屋さんは
いたずら…じゃなくて　素敵なたぬきさん。
森の中では　こわ〜い事がいっぱい！
…っていうお話を読みすぎているせいか
登場する動物や食べ物に　感激しまくりでした　笑。
どんぐりコーヒーも　レンゲティーも
くるみパンのいちごジャムサンドも…
みぃんなみんな　最後まで本物♪
帰りが遅くなっちゃって　泊まる事になった森のホテルにも
山姥はいなくて…
こんな森なら是非行ってみた〜い♪と思えてくる　
可愛い絵本でした。

この絵本、手にとって、絵を眺めているだけでも、心が和みます。
絵のタッチがすごくきれいなんですよね。

最近の私のお気に入り絵本です。

私のお気に入り絵本になって、息子と娘と読んでいると、絵本の中に何度もでてくる言葉、
『ちりちりり』
これを息子が気に入った様子。

息子も一緒になって
『ちりちりり』

子どもたちと一緒に、このあったか絵本を読んでいると、ホント心が和んでいきます。

ちょっと疲れ気味のお母さんに読んでもらいたい絵本です。

絵のかわいらしさと、それは、どういう味なの？　と、いたく興味をかきたてられる、食べ物の数々。

どんぐりコーヒー！？　れんげティー？
はちみつパンのくわのみジャム？
きなこパンのくりジャム！！

なんておいしそうで、なんだかおしゃれな取り合わせなんでしょ。
きなこパンの栗ジャムは、試作できるかもね。
…等々、きれいで、つくってみたくなる（ありそうで、なさそうで、でもできそうなものもある）食べ物がたまりません。

想像をかきたてられる、って、料理する動機としても、重要です。

食べ物だけでなくて、ホテルとか、演奏会とかも、ロマンチックな気分に浸れます。