うちには2年前から飼っている黒い出目金がいます。名前はどんちゃん*初めは4cmくらいの大きさだったのにみるみるうちに大きくなり今では尾びれまでいれると20cmくらいの大きさになってしまいました!ビックリ !!これなに?ってよく聞かれるのですが、 変な魚ではなくただの黒い金魚 ・・・レオ・レオニ氏の作品は何冊も出版されていますが、何冊か読み聞かせたもののなぜかうわのそらの次男・・・ 絵は素敵なのに次男の心には響かなかったのです・・・ ところがこのスイミー の絵本は違っていました! 一回読んだだけであとあとまで覚えていたのです!
このさかなはどんちゃんではなくスイミーという名前
ちいさいかしこいさかなのお話です
ひろい うみの どこかに、ちいさな さかなの きょうだいたちが、たのしく くらしていた。
みんな あかいのに 一ぴきだけは からすかいよりも まっくろ、でも およぐのは だれよりも はやかった・・・
でも、兄弟たちはみんな大きな魚に食べられてしまいます。
自然界は厳しいのです!
スイミーは一人ぼっち・・・こわくて、さびしくて、かなしくて・・・こんな気持ちを何歳になったら子供は汲み取れるのでしょう?でもスイミーはだんだんげんきをとりもどし美しい海の中を泳いでいきます!すると自分とそっくりの赤い魚たちに出会いうのです・・・・(続)
スイミーのすばらしさは悲しい気持ちの後の立ち直るシーンと以前の失敗を繰り返さないスイミーの知恵にあります!
新しい仲間に出会ったスイミーはいったいどんなことをしたと思います?そこは読んだ人のお楽しみですね♪