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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 みんなの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
評価ランキング 710
みんなの声 総数 226
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226件見つかりました

  • 改めて読むといいお話

    • うさうさこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子7歳、女の子4歳

    私が小学生の時の教科書にのっていました。
    小学生時代のたくさんのお話がのってる教科書の中でも、すぐに思い出せるお話の1,2位を争うくらい印象が残っているお話です。

    小学生の頃は、あまり深く考えずに、みんなで大きな魚になったところで怖い魚から本当に逃げられるんだろうかなど、そんな単純な考えでフムフムと読んだ気がします。

    でも、大人になってから読むと、感じ方って変わるものですね。
    1匹だけ黒い魚が仲間が食べられてしまうことで考えて考えて、勇気を出して自分が目になって大きな魚になって立ち向かう姿。
    感動します。

    だからこそ、小学生の子供たちに読んでほしくて教科書になったのかなと思いました。

    投稿日:2013/02/08

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  • 芸術的作品です♪

    もうすぐ、近くで始まる『レオ・レオニ展』へ行く前に、
    ちょっと予習を…と考えて選んでみました。

    読み始めてすぐに、息子がスイミーの世界へ吸い込まれていくのがわかりました。
     美しい海の世界で 小さなスイミーが仲間を失ってから成長していく様は、6歳の息子が言葉では表現できなようような、何か特別な感覚を与えた気がします。なんと言うか…息子の心の引き出しが一つ増えたようの感じです。 

     何より、見事な色遣いの絵に、素晴らしい言葉の表現。
    読み進めながら、さすが、レオ・レオニ作の谷川俊太郎訳!! やっぱり絵本は子供の為の 美術であり芸術だなぁ と再認させられた作品です。

    読み終えて『レオ・レオニ展』行きたい?と聞いてみたら、
    「行きたーい」と大喜び、ベットの中でも、「スイミー」あるかなぁ?
    ととても楽しみにしてました♪ 

    投稿日:2012/12/05

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  • 海の絵が美しい

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    ロングセラー絵本。
    お話が分かりやすく、海の中の様子がとても美しく描かれていると思いました。
    小さな魚でも、勇気を出してたくさん集まると大きな力になり、大きな魚にも負けないでいられる強さを持つことができます。

    美しい絵ときれいな文章がぴったりマッチしていて、読んでいても心が洗われるような気持ちになりました。
    スイミーの存在感、強さが心に染みます。

    投稿日:2012/11/05

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  • 懐かしい〜

    • 海猿さん
    • 30代
    • その他の方
    • 京都府
    • 男の子7歳、男の子4歳

    私が小学校の時に教科書に載っていて懐かしかったです。
    そんな絵本を子供達を読んであげれて幸せな気分になりました。

    小さな魚たちが力を合わせて頑張る姿に息子達は夢中でした。
    初めにサメに食べられてしまい息子達は衝撃を受けていたので、最後に追い出せた時はホッとした様子でした。

    投稿日:2012/10/24

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  • 幻想的な絵と詩的な言葉

    • かよたさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    レオ・レオニさんの絵本を読むのは、これが2冊目。
    1冊目は「フレデリック」を読みましたが、少し絵の雰囲気が違うように感じました。

    どちらの絵も素敵なのですが、舞台が海の中だからでしょうか、こちらはとても幻想的です。
    レオ・レオニさんの幻想的な絵と、谷川俊太郎さんの詩的な言葉。
    お話自体はシンプルなのに、本を開くと独特な世界が広がります。

    投稿日:2012/08/11

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  • 私が初めてスイミーのお話を読んだのは小学校の学芸会でした。絵はない、文だけの物語として読みました。
    クラスみんなで小さな赤い魚と、1匹の黒いスイミーを演じました。
    小さいながらにみんなで力を合わせることに対して感動したのを覚えています。息子にもこのすばらしいお話をしってほしいと思い、購入しました。絵本で見てみると私が想像していたスイミーのお話とはまた違った雰囲気もあり、改めておもしろさを感じました!

    投稿日:2012/06/19

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  • 満点

    ☆10個くらいあげたい本です。絵、文、ストーリーどれをとっても素晴らしい。小学校の教科書に載っているそうなので、小さい頃勉強したかも知れませんが、全く覚えてませんでしたが、大人になって読み返してみて、ジーンと来るものがありました。みんなで力を合わせれば、頭を使えば、大きなことにも挑戦できるんだっていう内容が素晴らしく良かったです。絵もすごく綺麗。海の中の透き通った感じが美しかったです。いろんな人にお勧めしたい1冊です。

    投稿日:2012/05/12

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  • 大きな力に・・・

    息子の2年生の教科書に出てきたのが、きっかけでこの絵本を借りてきました。
    レオ・レオニさんの作品は、本当に絵が素敵です。

    1人ぼっちになってしまったスイミーですが、また仲間と出会い考え、
    今度は、みんなで大きな魚のふりをして、生きていく。
    1人では小さな力も、みんなで力を合わせれば大きな力に変わる!!
    スイミーの黒い目が、子どもは気に入っていました。
    この絵の素晴らしさとお話の深さを感じていってもらいたいな〜と思いました。

    投稿日:2012/04/20

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  • 美しい世界

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    私が小学校のときの国語の教科書に、「アレクサンダとぜんまいねずみ」がのっていて、
    子どもながらにインパクトが強く、
    レオ・レオニの名前が刷り込まれており、名作だとよく名前を聞くタイトルなのに
    なぜかスイミーをこれまで読んだことがありませんでした。

    とっても美しい本です。
    ドロップみたいな岩からはえている、レースを型押ししたようなわかめ。
    いせえびやくらげの色の美しいこと!
    ウニやヒトデもいる!
    美しい海の世界を堪能させていただきました。

    みんな真っ赤な体の魚たちのなかで、スイミーだけが黒かったことに、
    意味があったのですね。最後、すとんと納得しました。
    スイミーが一人きりになったときの悲しみ、
    悲しみを薄れさせるほど、美しい世界、
    そしてその世界をさらに楽しむために、みんなで協力して、前向きに前進していく…。
    とても素敵な一冊でした。

    投稿日:2012/01/15

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  • 母子で大好きなお話です

    娘の2年生の国語の教科書にも出てきたお話ですが、
    素敵な絵本になると、やっぱり迫力が違うので、
    改めて手元に置く価値ありだと思います。

    わたしも子どもの頃教科書で学んでいました。
    今回再び出会って、絵や内容をよく覚えていたことで、
    たくさんあった物語の中でも強く印象に残っていたことに
    気づきました。

    授業でやっていたときから、
    よく話題にしていたスイミーですから、
    娘にとっても確実にそうなると思います。

    投稿日:2011/12/14

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