「おーいおーい」 みんなの声

子供がおーいって言ったら、いろんなものが返事をします。
例えば…かぼちゃは「ぼちゃ　ぼちゃ　どすどす　ずずん　ずずん」
いすは「いす　いす　すわれ　だか　がた　ごとり」など…
実際にはありえないけれど、色んなものが返事をしてこんな風に
遊べたらきっと楽しいだろうなぁと思ってしまいました。

「おーい おーい」と呼び掛ける男の子のお話です。

家の中にいたカボチャや電話などが返事をして集まって来てくれます。
ただ、集まってくる物たちに共通点が全く無い所が面白かったです（笑）

キレイな色合いと優しいタッチで描かれている絵本でした。
乳児さんにはピッタリの一冊だと思います☆

出てくるの物のいろんな返事。
リズムをつけて２歳の息子に読んだらケラケラ笑って楽しそうに聞いてくれました。
返事も、出てくる物の特徴をよく捉えていてすごくよかったです。
私も息子も楽しく読めました。

厚紙製の製本なので、小さい頃から手に取れます。
かぼちゃや、電話、椅子などの身近なものの返事がユーモラス。最後に「こんなになっちゃた。」と子供二人は布団の上でごろごろしたりしていました。

言葉のリズムがとても楽しくて、すぐに引き込まれてしまいます。
こどもたちも大好きで、すぐにハマってしまいました♪
1ページ読むごとにクスっと笑っています。覚えているところは「ピッポッパ♪」と一緒に読んでニコニコの子どもたちです。
乳児から年齢を問わず楽しめる絵本だと思います。

「おーい、おーい」と呼ぶと、野菜や電話、椅子、太鼓などなど、色々な物が色々な音で返事をしてくれます。
その返事が、それぞれの物の特徴をうまく捉えていてとても面白いお返事なんです。
息子も「おーい」と手を口の前に添えてマネをしながらとても楽しそうに読んでいます。

最近、2歳になり言葉が急に増えたわが子のお気に入りです。おーいと呼ぶと、かわいいおいもさんや電話がいろんな言葉で答えてくれて、とっても楽しいです。最後のみんなが集まるところはにぎやかですてきです。

１歳の息子にとって、好きな物の心地のよい音の繰り返し。言葉を発する練習になるようで、この本読んでと「おーいおーい」と言いながら手を伸ばし、私が読んでやると、真似してその音を口にしていました。そして最後に「とうとうこんなになっちゃった」というと、本にはないのですが「あーあ」と言って終わり。楽しい時間を息子と過ごすことができました。図書館で借りたものですが、現品購入検討中です。

以前はぼんやり見ていた息子でしたが、最近ツボにはまったようで、お気に入りの1冊になりました。
「ぼちゃぼちゃかぼかぼずしんずしん」のページが特に好きで、大笑い。
響きがユニークで、まだストーリを楽しむには早いお子さんでも、楽しめるのではないでしょうか。

絵がすごくわかりやすくて親しみやすいし、内容も0歳児にすぐのみこめるものなので「さすが0.1.2絵本・・・」と思います。　お返事するモノや野菜たちの台詞は、本文をヒントに、その都度アドリブで考えて言っているので読むのがすごくラク、しかも0歳児は擬音大好きなので喜んでくれます。