「いそがしいよる」 みんなの声

ばばばあちゃんの奇想天外な発想がとにかく大好き。
星空がきれいだなぁっと思ったら、思いつきでベッドから何から何までお引っ越し。
非日常的なストーリーだけど、心の中で「こうだったら面白いだろうな」と私も思ってしまうようなことをいつもやってのけてくれるばばばあちゃん。

だからばばばあちゃんファンが多いんでしょうね。

星空を見るために大移動したのにテントまで張ってしまってという展開も面白いですね。

ばばばあちゃんの住んでいる環境って、自然がいっぱいで、星もきれいで！ワクワクさせてくれて・・なんだか憧れです。

これは私が幼稚園で購入した絵本のひとつです。
実家にはもう保管していないのですが、未だに記憶に残っています。子供ながらに「なんで名前がばばばあちゃんなの〜？（笑）」とか、より快適に外で星を見るためのばばばあちゃんの頑張りが到底真似できないので、わくわくしながら読みました。
しかしながら最後に星を見るのを忘れて外で寝てしまったオチも子供の期待を裏切らなかったと思います。
というより25年経った今も内容を覚えているので、よほど心に残ってたんだなあ...自分の子供にもそういう本を読んであげたいですよね！？

「星空を眺めながら眠ろう！」・・・なんて、
なんてロマンチックなばばばあちゃんなんだろう。
・・・って思っていたら、あらら、夜寝る前に必要だからと、
お茶道具にテーブルにレンジに冷蔵庫に、家財道具一切合財持ち出しちゃったf＾＾；
これじゃちょっとした引越し。完ぺき主義というか理想主義というか欲張りというか・・・。
やっと落ち着いて眠った頃にはもう夜が明けてきちゃった。
ばばばあちゃんのあわただしい行動に、思わず「あははは・・・」と笑っちゃいました。

ばばばあちゃんのする事はいつも何だか楽しい！
きれいなおつきさんを一晩中ながめようと、外で寝ようと考え・・そうやって次々とすてきな夜にしようと準備をし・・結局疲れて寝てしまう。
二男はテントをはる場面が一番印象に残ったみたいで、この本を読み始めると「テントはるんだよねえ〜」と言います。
年に2・3度行くキャンプが楽しみになってきます。
結局ばばばあちゃんと同じで、空を見上げているのは最初だけなんですけどね（笑）

初めて読んだばばばあちゃんシリーズです。
星空がきれいな夜に　家の中にいるのはもったいないと
部屋のものを全て運び出したばばばあちゃん。ところが大きなテントを張って、しまいには疲れて星空を見ることなく眠ってしまうのです。確かに忙しい夜とタイトル通りでした。
なんともおかしくて　あらら〜〜でした。
このシリーズ、楽しめそうです。

星空を一晩中見ていたいからと、おもてにベッドを運び出したばばばあちゃん。お茶を飲みたくなって、レンジも冷蔵庫もあった方が良いかな？？と、ついに家の中のものを全て外に出してきてしまいました。いったいどこまで暴走するのか、読みながらワクワクしていたら、最後は雨が降ったときのために巨大なテントまで持ち出しました。
あー、これじゃぁ家の中にいるのと変わらないじゃない！！そしてばばばあちゃんは、疲れて一晩中ぐっすり寝てしまいました。
こんなに頑張ったのに、お星様を見なかったなんて・・・
まるで子供のように、思いつくままに行動する彼女。しかもそれがおばあちゃんだと言う設定が何とも面白いです。
お茶目で憎めないばばばあちゃん、オススメです。

ばばばあちゃんシリーズ。
相変わらず「ありえない展開」ですね。
星が見たいから外で寝よう・・・気持ちは分かるのですが、ベットを持ち出すなんて。
それにしても、ばあちゃん力持ちだわ。
いろいろな物を運んだりテントを張ったりしているうちに、時計も少しずつ進んでいくのがわかります。
やっとばあちゃんが眠りについたのは、4時半･･･もう朝です。
いったいこの後ばあちゃんは何時まで寝ているのでしょうか？森に住んでいる動物たちはきっと「ばばばあちゃんたしい！」と笑ったんでしょうね。

星空の下で眠りたい。
でも、待てよ。
これがあると、もっと素敵じゃない？

…と、どんどんとどまるところを知らず、じゃんじゃん思いがふくらんで、とうとう家がからっぽになるくらいいろんなもの、ぜーんぶ外に運び出しちゃう。あげく、テントをかけたら、星空が見えないじゃーないの。

ぐーぐーねてしまう、ばばばあちゃんて、すてき。

人気のばばばあちゃんシリーズの一冊。ばばばあちゃんの探求心と行動力には驚かされます。またそれらがとてもワクワクさせる面白い内容です。ほんと、ばばばあちゃんにはあっぱれ。元気をもらえます。

ばばばあちゃんは、とってもパワフル。
不可能を可能に変えてしまう、とにかくスーパーなおばあちゃんです。
でもね、ちょっと抜けてる部分もあるんですよ。
「いそがしいよる」は、そんなばばばあちゃんのおかしなところが、たっぷり詰まった絵本です。

綺麗な星空だから、外に出て見よう。
はじめはそんな軽い気持ちだったばばばあちゃん。
こんな時、お茶があるといいな、レンジがあるといいな、冷蔵庫も…
あれあれ、ばばばあちゃん、あれもこれも、家から出してきてしまいました。
本当に、思い立ったらすぐ実行。
まったく、とんでもないことをするおばあちゃんです。
家中の物を出してしまって、最後に思いついたのが、
「雨が降ったら大変」というわけで、テント。
そして疲れたから、とあっさり寝てしまいます。
ちょっと待って、ばばばあちゃん。
最初に外に出たのは、星空が見たかったからですよね？
こう問いかけた読者、大勢いたことでしょう。

本当におかしなばばばあちゃん！
でも、息子は、ばばばあちゃんシリーズの中でも、この絵本が大好きです。