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落語絵本6 めぐろのさんま」 みんなの声

落語絵本6 めぐろのさんま 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:2001年12月
ISBN:9784906379934
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,510
みんなの声 総数 42
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  • 話の内容がわかっていても面白い!

    目黒に住んでいるし、有名な話なので購入しました。
    落語が絵本になっていると子供にわかりやすく伝えることが出来て良いですね。
    2歳の娘には、まだ話を把握することは無理みたいですが。
    把握するには1、2年先のことかなと。
    話の内容がわかっていても読んでいて、やはり面白い話だなぁと思わせてくれる絵本です。
    作者の絵がとても良くマッチしています。

    投稿日:2003/10/04

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  • 「さんまはな。目黒にかぎる!」

    駄洒落やギャグが好きな上の子に、落語の面白さを教えたくて、図書館で借りてきました。
    子供の頃、誰かに聞いた話で、うろ覚えだったのですが、読んでみると、思っていた以上に面白かったです。
    ある殿様が、目黒へ野がけに出かけ、その途中で匂いに誘われ農家の家で頂戴した「焼きさんま」。
    その美味しかったこと!
    殿様はすっかりさんまが好きになってしまいますが、当時さんまは下魚といって、身分お低い者が食べる魚だったそうです。その為、殿様はその後なかなかさんまを食べる機会がありませんでした。
    しばらくして親戚の家におよばれした時、「どんなものでも、食べたいものを」といわれ、殿様は「さんま」を頼みました。
    でも、出てきたのは、殿の口に合うようにと、すりおろして、つみれダンゴにしたさんま。
    あまりのまずさに、殿様「これは何処のさんまだ」と聞きました。
    「銚子から取り寄せました」という料理人に、殿様が一言。
    「さんまはな。目黒にかぎる!」
    また、川端さんのイラストがすごくお話に合っていて、最後のシーンの殿様の顔といい、ひっくり返ってしまうお側の者といい、なんともいえない面白さがありました。

    投稿日:2003/07/23

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