おなかがすいて、何か食べるものを探しながら森をさまようねむいねむいねずみ。せっかく見つけた木の実も、手が届いたと思った瞬間、落としてしまいました。
通りがかったヘビに尋ねると、あくびしたら口に入ってきたので飲み込んだとのことです。「おれのおなかにはいってさがしてみるかい?」のヘビの言葉にはドキリとしました。
ねずみくん、空腹に負けて、ヘビのお腹を探しに行かなくてほっとしました。
やっと見つけて食べたきのこは不思議なキノコで、森の木々や山より大きくなってしまったねずみくん。
まともで、おいしい食べ物を探すって大変なことなんですね。
ねずみくんの夢に出てきたボンレスハムの汽車には親子で爆笑でした。