「どうぶつはやくちあいうえお」 みんなの声

５０音の文字を並べる「あいうえおの本」はいろいろありますが、こちらは、「あ」から「わ」まで、どうぶつの名前が出てきて、しかも早口言葉なんです。
難しい早口言葉ではありませんが、リズムが良くて、声に出すのがとても気持ちの良い文章ばかりでした。子どもにちょうど良い早口言葉かもしれません。
添えられた片山健さんのイラストも素朴でキュートでよかったです。

この本は長いから一緒に読んで〜と選んだ本。
文字はかるただったので短いですが、はやくちことばなので読みづらくなってしまいます。ところどころわらえるところがでてくるのでこれからも楽しめる本だと思います。かえるがひとをたべているのがこわかったみたいです。

短い文が面白くて、一気に読みました。

でも、ひらがなだと区切りも分かりづらく、
何度も読みなおしました。

子どもたちもじっと見ていました。
でも、本当はいっしょにマネして読んでほしかったんだけど。
ちょっと難しかったかな。

文も絵もユニークでおもしろかったです。
ですが、やっぱり声に出すとより一層楽しめる絵本だと思います。
こどもも早速、声に出して読んで楽しんでいました。
はやくちことばは難しいですが、言えると嬉しそうですねー。

早口言葉って、楽しいですよね。
この絵本では、動物に関する早口言葉がたくさん載っています。
その、言葉のチョイスが、とてもセンスがよくて、早口言葉の難易度も、ちょうどいい感じです。子どもたちと一緒に楽しみたいです。

岸田衿子さんの作品には、言葉遊びにまつわる絵本が少なからずあります。

「るすばんりすするりずらかる」や「あんぱんぱくぱくぱんだのばんや」なとにはクスッとしました。

留守番がずらかったり、パン屋が自売りもののパンを食べてしまっては仕方がないですもんね。

片山健さんの絵がよくマッチしていて、言葉の世界を広げていると思います。

息子に一緒にやろうと言ったのですが、タイミング悪く断られてしまい、親子で早口言葉で遊んだらきっと楽しそうなのにと思うとちょっと残念でした。

口に出して言葉の響きを楽しみたい本です。

先日、図書館のおはなし会のときに、３歳の息子が
気に入った一冊です。

おはなし会の方が、「かばくんのかったかばん　ばかにでかかった」
とか「はげたか　いつはげたか　げたはけたか」など絵本の絵を
そのまま大きくしてカルタのようなカードを作って下さっていました。

息子は、それを見て、すっかり気に入ってすぐにでも図書館で
借りるつもりでいたようでしたが、おはなし会の方が借りていて
残念そうでしたので、後日借りました。

一日に一回は、読み聞かせをねだられ、早口言葉なので、同じ所で
つまづきながら（汗）読んでいました。

借りている間、ずっと毎日読み返し、全部平仮名なので、息子は自分で
読んで、ページをめくりながら、これは図書館で読んでたよね〜と
言いながら私に見せてきました。

どのページもとっても魅力的な絵なのですが、特に息子はせみの絵が
気に入ってしおりを挟んでいました。なぜかと聞いたら、せみがかっこいいんですって！

大人も子供も楽しめる絵本です。

“あ〜わ”から始まる早口言葉がずらりと並んでいる絵本です。

思わず口ずさんでみたくなる早口言葉ばかりが書かれているので、読んでいても面白いです。
是非、親子で早口言葉を楽しんでもらえる絵本ではないでしょうか。
絵本の大きさも小さくて持ち運びにも便利なサイズになっている所がいいなぁと思いました。

言葉に興味を持ち始めた子どもさんにはオススメの一冊です☆

『あんぱん　ぱくぱく　ぱんだのぱんや』
『いかにかにがちょっかい　いかいかったいかった』
子どもたちが『あいうえお』や文字に興味をもちはじめた頃、思い切り読んであげました。
韻を踏んでいる言葉がすんなりと頭に入ってきて、たとえ文字が読めなくても、自分ですらすら読んでいるような気分になって、いい気持ち。
そして、文字が読めるようになったら、今度はじっくりと読んでみる。何度も何度も声に出して読んで、時には、早口ことばの様になってみたりしながら、自然と50音や、文字が覚えられると思います。

　大人の手のひらをくっつけたぐらいのサイズで、他の方もおっしゃっているように、携帯できる便利さがあります。

　あいうえおを覚えた子も、そうでない子も、読み聞かせるとたちまち、とりこになっちゃう絵本です。

　我が家の娘は、５歳ですが、「たんこぶできた　ぶうぶう」で爆笑！　「しまうまの　しまのうんこ」では、もう体をよじりながら「しまのうんこ〜」「それって何よ〜」を連発して喜んでいました。

　私は、てんとうむし・・・のフレーズが早口言葉として、しっくりきましたが。
　
　動物好きな子どもなら、きっと気に入るはずです。絵が見開きで、目に飛び込んでくるので、ページをめくるたびに、新鮮でしょう！

　親子で、言葉遊びを楽しんでみてくださいね。