たまたま息子のクラスの読み聞かせ担当だった日に読みました。
「みんなもうじき進級だね」と前振りしてから・・。
「おおきくなるっていうことは」の繰り返しが興味を引くみたいで、最初はそっぽを向いていた子も段々と引き付けられてきました。
冒頭の「顔を水に長くつけられる」や「歯が生え代わる」等の部分は、やはりもう小3、「あたりまえやん」という反応でしたが、「木からジャンプしても大丈夫か考えられることも、大きくなるってこと」あたりからシーンと聞き入るようになり、「自分より小さい人が多くなる→その人たちに優しくする」で納得してくれたようでした。
実はこの本はメインに聞かせる本のサブとして(持ち時間が余ったらついでに、位の気持ちで・・もう少し小さいお子様用と思ったので)読み聞かせたのですが、こちらの方がずっと児童の反応はよかったですよ。読み手としても、軽くて持ちやすいし、オススメです♪