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おおきくなるっていうことは」 みんなの声

おおきくなるっていうことは 作:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年01月
ISBN:9784494005857
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 246
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246件見つかりました

  • 大きくなったね♪

    娘が3歳の時、弟が生まれました。
    “お姉ちゃん”になったけれど、まだまだ甘えたいお年頃。
    弟ばかり抱っこして…と寂しく思っていたようでした。
    大きくなったこと、お姉ちゃんになったことをうれしいことだと思ってもらいたいな、と思ってこの本を読んでみました。

    大きくなるということはどんなことか具体的に挙げているので子どもにも解りやすく、リズムもいいので心地良いようでした。
    身体的な成長だけではなく、精神的な面での成長についても書かれているのがいいですね。

    この絵本を読んでから「大きくなったから○○ができるようになったよ♪」とうれしそうに話すようになり、徐々にお姉さんらしくなってきたように思います。

    投稿日:2010/03/04

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  • こどもが暗記できる!

    • bBbBさん
    • 20代
    • ママ
    • 徳島県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    本屋さんで見つけてから、とっても気になっていた絵本。

    すると5歳の娘が
    「おおきくなるっていうことは〜」
    って絵本の内容をすらすら言っていました。

    保育園で読んでもらってたみたいです。
    先生もよく読んでくれてたようで、ばっちり内容を覚えていました。

    私は「ちいさいこにやさしくできる」
    が気に入ってたのですが、

    娘は「せがおおきくなる」
    が好きみたいでした。

    でも「おおきくなるってことはな・・・」と理解していました。

    ちなみに、高いところからジャンプできるけど、
    ジャンプして良いか考えられる・・・ってのがツボです☆

    投稿日:2010/03/02

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  • とってもいい!

    この本、とってもいいですね。成長するって言うこと、よーくよーく考えてみるととても深くって感動します。でも子供の頃ってそんなことあまり考えないんですよね。単に学年が1つ上になった、くらいにしか。でもこの本を読んで大きくなることと同時におおきくなったらどうするべきか、大きくなったら何をしたいか、いうことについて沢山考えさせられました。子供も大人も必読です!

    投稿日:2010/02/02

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  • おはなし会で読んでみました

    たまたま息子のクラスの読み聞かせ担当だった日に読みました。
    「みんなもうじき進級だね」と前振りしてから・・。
    「おおきくなるっていうことは」の繰り返しが興味を引くみたいで、最初はそっぽを向いていた子も段々と引き付けられてきました。

    冒頭の「顔を水に長くつけられる」や「歯が生え代わる」等の部分は、やはりもう小3、「あたりまえやん」という反応でしたが、「木からジャンプしても大丈夫か考えられることも、大きくなるってこと」あたりからシーンと聞き入るようになり、「自分より小さい人が多くなる→その人たちに優しくする」で納得してくれたようでした。

    実はこの本はメインに聞かせる本のサブとして(持ち時間が余ったらついでに、位の気持ちで・・もう少し小さいお子様用と思ったので)読み聞かせたのですが、こちらの方がずっと児童の反応はよかったですよ。読み手としても、軽くて持ちやすいし、オススメです♪

    投稿日:2010/02/17

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  • 現在の自分を見つめる機会

     春に向けて、年度初めにお話し会でいかがでしょうか。
     
     読みながら、現在の自分を見つめる機会が持てると思います。

     身体の成長。
     判断力、社会的常識。
     興味関心とともに広がっていく自分の世界。
     そして、心の成長。

     おおきくなるっていうことは
     じぶんより ちいさなひとが
     おおくなるってこと

     この一文が気に入りました。

     心の成長は、形には見えませんが、ゆっくりゆっくりとこどもたちを伸ばしてくれていると、どの子を見ても思います。

    投稿日:2010/02/04

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  • 子供が 大きくなる 
    洋服が 小さくなる 歯が生える 
    これは 納得  でも 大きくなるっていうことは あんまりなかないってこと 

     これは 大きくなる  課題ですね!

    木に登っているところが なんかなつかしいけれど 今の子供たちはこんな事 させてもらえないのでは・・・・
    「あぶない!   木に登っては いけません!」
    そんな声が聞こえてきそうで・・・・
    残念です。

    虫眼鏡おもしろい ダンゴムシもね

    おおきくなるっていうことは ちいさなひとに やさしくなれるってこと  これも 課題ですね!

    我慢したり 人のこと考えたりして 相手を思いやれる心が育つのでしょうね。

    でも・・・
    99歳のおばあちゃんや おじいちゃんは、今まで 人に優しくしてきたから 今度は人から優しくしてもらうことの方が 多いのではと感じます

    私の母親をみていてそう思います

    おおきくなることっていうことは 喜びでもあり 課題もついてくるな〜そんなことを感じました。

    投稿日:2010/01/29

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  • “我慢”を知ってほしくて

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子2歳、男の子1歳

    息子の3歳の誕生日にプレゼントしました。
    まだ少し早いかなと思いましたが、ちょっとしたことですぐ泣きべそをかく息子に、「おおきくなるっていうことは あんまりなかないってこと」
    を伝えたくて買ってみました。
    読んでいくうちに真剣な眼差しで、じっくり聞いてくれました。
    結構長い絵本ですが、少ししたら暗記もしてしまいました。

    「おおきくなるっていうことは じぶんよりもちいさなひとがおおくなるってこと」
    「おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと」

    年子の弟にも、いつも優しくしてくれる子ですが、弟だけでなく、自分よりも小さな存在すべてに優しくできる子になってくれたらなぁと思います。

    投稿日:2010/01/13

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  • 子どもの成長はそれぞれ

     「ちいさなあなたへ」といっしょに、今年の誕生日にプレゼントした絵本。

    娘の今とちょうど重なるところ、すでにその時期を過ぎてしまったところと、いろいろありました。
     新しい歯は、娘も同じく下の2本が生え変わり、木登りも「まえよりたかいところに」登れます。水泳では、「みずに かおを ながくつけられる」どころか、プールの底の宝探しが得意で、200メートル以上泳いじゃいます。「おおきくなるってことは あんまりなかないってこと」・・・これはどうかな? 最近、前よりも泣き虫になったような気もするけれど、さらに大きくなるための大事な甘えの時期なのかな? 

     でも、本当に、子どもの成長は、それぞれですね。この本を読んで、あらためて、そのことに気づかせてもらいました。娘には、1番大事な部分、「おおきくなるっていうことは、ちいさなひとに やさしくなれるってこと」を、遊びの中から身につけていってほしいな、と願っています。

    投稿日:2009/12/07

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  • お姉ちゃんになった

    • みなみかんさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    娘が4歳の時に弟が生まれました。
    そんな娘に読んだ本です。

    一人っ子で育ってきて、今から急にお姉ちゃんだなんて!という戸惑いがあったのか情緒不安定になっていた娘が、「お姉ちゃんってのは、小さい子に優しくだね!!」と弟の存在を受け止めれる体制になったキッカケの絵本だったような気がします。

    投稿日:2009/11/10

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  • 進級前に

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    文字が多くないからいいかな、と思って上の子が3歳になる前に読んでしまいしたが、これはちゃんと大きくなってから読まなくてはだめですね。
    洋服が小さくなったり、高いところから飛べるようになったりといったすぐに分かることから、面白いことが見つけられたり、小さい子にやさしくできたりといった抽象的なことまで、なるほど〜と思うようなことがいっぱい描かれています。
    そして最後には「またひとつおおきくなったね おめでとう」という祝福の言葉。毎日がんばってどんどん色々なことができるようになっている子どもに心から伝えたいメッセージです。
    今は年少さんの娘。年中さんに進級する3月には必ず読んであげたいと思います。

    投稿日:2009/09/05

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