「ノンタンはっくしょん！」 みんなの声

いつも元気なノンタンが、風邪をひいてしまいました。
いたずらっこのノンタンの、珍しくテンション低めの姿が笑ってしまいます。

最近の肌寒さで、我が家でも風邪が流行中です。
病院嫌いの次女ですが、ノンタンがいい子で診察されているのをじっと見ていました。
次の診察では、何か変化があるかな・・・

赤ちゃん版シリーズでは唯一の物語ですね。

風邪を引いたノンタンがくま先生に診察してもらうお話です。

くま先生がとても優しく診察してくれて、予行演習に読むのにもってこいです。

私は、くま先生にノンタンが診察してもらう最中に窓辺で小鳥さんが
心配そうに見ている姿が印象的です。

ノンタンシリーズはどの巻も、子供の関心をうまくとらえるものですが、息子は「病気」系の絵本に惹かれるようで、この絵本を読むときは何故かいつも３回くらい立て続けに読まされました。

シリーズの他の０歳〜の絵本より少しだけ複雑なような気がします。息子は確か２歳前後に好んで読んでいました。

うちの子５歳。
内容的には、少し幼すぎたかな〜と思いつつ、
「つぎは何をするでしょ〜？」とクイズを出してみたりしました。

うちの子は、今でも「おいしゃさんごっこ」が大好き。
熱を計るところから、聴診器なんかも、細かく再現。
この「はっくしょん」には、
ホンモノは嫌だけど、ごっこではやりたい注射のシーンが
なかったのは、ちょっぴりザンネン。
はりきって「つぎはちゅうしゃ！！」と答えてましたから･･･（笑）

でも、最後のダボダボ白衣姿のノンタンにまで、反応してました！
５歳になっても、やっぱりおいしゃさんネタは、好きみたいです♪

病院予備知識としても、受診後の共感としても、
楽しめる絵本だと思います！

病院へ行くときに、読ませると、診察の流れも分かるし、怖くないことも分かるし、「ノンタンと一緒だよ」というと頑張って診察を受けてくれました。病院に行く前におすすめの本。とても可愛いノンタンが頑張る姿、けなげです☆

医療従事者のお子さんにもおすすめ。親の仕事を理解してくれるようになりますよ。

ノンタンが風邪をひいちゃった。
かかりつけ医に診てもらうと高熱が出ていました・・・。
三十八度（漢数字）でした。
漢数字掲載は、お熱の高さを意識させるためなのかな？

「ちゃんとお薬を飲んで、たくさん寝たら良くなるよ」
お医者さんから、よく言われる言葉ですね。
ノンタンは、言いつけを守ったのですぐに元気になりました。

ところが、うちの子たちときたら薬を飲むのを嫌がったり
よっぽどでない限り、ずっと寝ているわけではありません。
身体を起こし、遊んだりしています・・・。
お医者さんの言うことをしっかり聞いて、言うとおりにして欲しいです。
今度は、ノンタンを見習って大人しく寝ているよう
仕向けるつもりです（それが大変困難なのですが・・・）。

　ノンタンは病院にいっても、ちょっと楽しそうです。ノンタンが、病院は全然こわくないよ、と教えてくれてます。
　どんなに注意していても、子どもはかならず風邪をひいちゃいます。　このお話、子どもが病院に行く時はもちろん、元気なときも読み聞かせておくと、病院アレルギーがなくなるかも。

　かぜをひいたら「たくさんたくさんたくさん寝る」こと、これが一番大事だなと思います。

我が子はほとんど病気しないので
予防接種とか定期健診しか病院へいきません。
だから、先生っていってもピンときませんし
怖がります。
この本は熊先生が優しくて
こんなことするんだーって
分かりやすいので、病院へ行く前に読むといいですよ。

娘が1歳半のときに、友達が「これを読んだら病院に行くのが怖がらなくなったよ。」と聞いて早速買いました。
娘が2歳になるくらいに「くま先生風邪治してくれるからね」と言うと泣かずに診察してもらえるようになりました。

赤ちゃん絵本ですが、病気知らずで医者嫌いの上の娘のために読みました。
あまりに健康体過ぎて、お医者さん＝予防注射だと思っているのです･･･；
この絵本のお陰か、先日の健診で、生まれて初めて聴診時に泣きませんでした！
保健センターのその日の担当が、
たまたま優しい女医さんだったせいかもしれませんけどね f＾_＾；）