風邪を引いたノンタンが、病院で熱をはかって、聴診器を当ててもらって、
お口をあーんして、薬をもらって・・・。
2歳の娘も「思い当たる」ことが次々に繰り広げられて大満足の様子。
のちのちまで大ハマリした絵本です。病院ごっこをせがむのは勿論のこと、
病院の待合室でも知らないお姉ちゃんに
「ねえねえ、ノンタン知ってる?」と話しかけるなどしていました。
図書館にある沢山のノンタンのなかでも、この本が一番好きで、なんども借りました。
正直ノンタンには食指の動かないこの私でも、良い本だなあと思いました。
よちよち歩きの幼い子が、病院のことを理解するに、もってこいの絵本だと思います。
この年齢向けで、このテーマの絵本ってあまり無いような気もしますし。