「たんじょうび おめでとう」 みんなの声

こぐまちゃんが３才の誕生日を迎えるおはなしです。
うちの娘は５歳の誕生日を迎えたばかりでこの絵本を読んだので３歳のお誕生日を懐かしく、○○ちゃんはこんなんだったよと話しながら読みいました。失敗するけどできるようになったこともたくさんあるよ。そんなこぐまちゃんがほほえましく可愛らしいです。
３歳のお誕生日にあわせて読んであげるのが一番だと思います。

もうすぐ2歳になる息子に、誕生日が少しでも理解できればいいなと思って絵本を探しました。
こぐまちゃんは3歳のお誕生日を迎えます。
1歳違うので、こぐまちゃんがこんなこともできるようになったよ！と
胸を張っていることは、まだ出来ないことばかりでした。
誕生日パーティーで大きなプレゼントをもらって開けると、
沢山のプレゼントが飛び出します。
そのプレゼントのページが息子は大好きで、電車、車、クマと自分の好きなものを探しては教えてくれました。
誕生日ってケーキを食べてプレゼントをもらってだけではなく、
前の誕生日からの1年でこんなことが出来るようになったよと再認識する日でもあるんだなと、気付きました。

大好きなこぐまちゃんシリーズ、この本を見つけたときは3歳の誕生日になるまでとっておこうと決め、3歳になる直前に読みました。娘、大喜び！いろんなことができるようになった成長が娘と一緒で私としてはとても嬉しく感動しました。娘も「わたしおねえちゃん」といって自信たっぷり。おたんじょうびの本はどれを見ても楽しいですね。

上の子が２歳の誕生日に、お友達からのプレゼントで頂いた、思い出の絵本です。

内容は、子供の大好きなこぐまちゃんのお誕生日の一日です。

お誕生日の日は、朝からウキウキわくわく。
そんなこぐまちゃんの様子が伝わってきました。

そして、誕生日といえばプレゼント。
ページいっぱいたくさんのプレゼントは、「うぁー」という子供の驚く声がしました。

子供の初めてのお誕生日の記念に購入。色がはっきりしていて可愛いクマちゃんが出てくるので１歳の頃から愛用してましたが、成長と共にプレゼントが出てくるページが近づくとはしゃいだり、沢山のプレゼントの品の名前当てをしたりと、色々遊べます。まだ２歳ですが、４０個くらいあるプレゼントの名前全てがいえるようになりました。

あと１週間くらいで３歳になる上の娘の為に、図書館で借りて読みました。
１歳〜２歳の頃、“しろくまちゃんのほっとけーき”に物凄いハマっていたので、
喜ぶだろうな〜＾＾とホクホクしながら読んだのですが、
意外にも「ふーん」といった反応でした･･･；

もしや、しろくまちゃんじゃないから？
（“しろくまちゃんぱんかいに”も大好き）
もう“こぐまちゃん”ではつまらない？
（そういえば、ほっとけーきも最近ご無沙汰･･･）
長めのお話の絵本だけじゃなく、未だに赤ちゃん絵本も好きなんだけどなぁ･･･

ちょっと残念な反応ではありましたが、
「そうそう、３歳ってこんな感じ！」
「うちの娘も、これが出来なくてこれは出来て、一緒だ！」
と、私はとても面白かったですよ＾＾

２歳の誕生日を迎える前に読みました。
誕生日ってどんなことをするのかな？どういう日なのかな？というのが伝わったと思います。
「こぐまちゃんはもうこんなことができるんだね、偉いね」と言うことで、自分もやりたい！という気持ちが芽生えてくれるんじゃないかと思います。
こぐまちゃんは、子供といっしょに成長してくれる良き友人、良きライバルですね。
３歳の誕生日を迎えるお子さんには特におススメだと思います。

息子は今２歳９ヶ月ですが、発育が早い方なので、この絵本でこぐまちゃんがやっていることのほとんどができますし、むしろもっと先をいっています。だからだと思いますが、とてもつまらなそうに聞いていました。概してこれくらいの時期には、その子にとって少し背伸びする内容の方が好まれると思います。

大人の立場から見ると、３歳だからこれができる！という話は、やる気をうながすためにてっとり早い方法だと思いますが（私もそういう発言をします）、絵本で読まなくても良いかなと思いました。特に「〜歳」という設定がしてあって、ケーキにその数のろうそくが立っている絵がある場合、その時期にしか楽しめないのではないでしょうか。私は、本は、はじめは私が読んで聞かせ、そのうち字を覚えたら自分で読んで楽しむというように長くつきあってほしいと思っているので、期間限定のものはあまり好きではありません。

その点で、以前読んだ『ぐりとぐらの1・2・3』という絵本で、最後のページに、「おとしはいくつ？1ねんたつともうひとつふえるおたのしみ！」という文章があって、よかったと思いました。

この絵本で息子も私も唯一気に入ったのは、プレゼントの中身が描かれたページでした。おばけまで入っていて、夢が膨らみますね。

3歳の誕生日を前にした娘に読みました。

同じく3歳の誕生日をむかえるこぐまちゃん。
誕生日のお祝いだけでなく、3歳になるこぐまちゃんの日常がえがかれています。
色々なことができるようになったり、またできない部分もあったり、という3歳の子どもの様子がよく伝わってきます。

最後の見開きのページにはプレゼントの山。
自分自身が子どもの頃、このページをいつもうっとりと眺めていたことを思い出しました。
もちろん娘のこのページがお気に入り。
最近の子どもには馴染みのないおもちゃもありますが、それを説明するのもまた一つの楽しみかも。

娘が3歳になったときに読んであげました。こぐまちゃんは３歳になったので、ひとりで起きて、はみがきや服を着替えるのもひとりでできるよと言っています。また、ちゃんと食べたら食器も片付けるので、3歳になった娘は「私もできるよ」と話しながら読んでいました。
最後はケーキを食べて、大きなプレゼントももらいます。
2歳だとまだわからないのですが、いろいろとわかってきて、できるようになる3歳にしてあるところがよく考えられているなぁと思ってしまいました。ぜひ、3歳の誕生日によんであげてほしい絵本です。
3歳半になった今では、この絵本をひっぱりだして「ママ、読んであげる」と言って読んでくれます。